GW最終日

朝から雨音が大きくて相当な量の雨が降りました。「物音がして心配になった」と長男が早くに起きてくるくらいでした。

昨日は一日中快晴だったのに、子どもの日の今日、屋外でバーベキューとか計画していたお家は残念でしたね。一日の違いで本当に大きな違いです。

雨で予定がなくなったので、とりあえず録画しておいた「ブルーブラッド」を見ました。日本の刑事ものは何となく先が読めてしまうのですが、アメリカのは本当に予測できない面白い脚本です。主役ダニーの相棒役ジャッキーのジェニファー・エスポジートがいいかんじです。いろいろ越えてきて今は全然生活感がなく、仕事に懸命に取り組んでいる女性刑事。ちょっと皮肉っぽいところがまた素敵です。

 

雨がずっと止まず(栄養たっぷりの自動水やりで助かる)、草引きもできず、図書館にも行けない祝日の今日、某工務店で買った端材で家の形を作りました。色を塗って、庭に置こうと思います。屋根は赤とかオレンジでビビットに仕上げたいです。

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GWに何もないので、今日はホットプレートで焼肉することにしました。子どもたちと三人で食材を買いに行きました。ライフは知っている人がほぼなく、ゆっくり買い物できます。長男はよく吟味して選び、不要なものは買いません。次男はとりあえずこれもこれもとカゴに放り込みます。いずれ食べたり使ったりするので無駄にはならないと思いますが、お金について考えがこうも違うとはどういうことなのでしょう(>_<)

 

10日振りくらいにウクレレを弾きました。今は出番がないけど、いつか施設などへ演奏にいけることを願って、高齢の特に男性が好みそうな歌の歌詞とコードを書いています。新沼謙治「嫁に来ないか」「津軽恋女」、小林旭熱き心に」、狩人「あずさ2号」、都はるみ「北の宿から」、松村和子「帰って来いよ」などなど。

コロナが収まってワクチンの効果が出て、演奏に行ける日が本当に早くきてほしいな(#^^#)

流れ橋へサイクリング

お天気が安定しない今年のGW。竜巻で家がたくさん壊れてしまい、改めて自然の力の恐ろしさを感じました。いつどこで起こるかわからない災害への備えは大事だとわかっているけど、何をどれだけ備蓄したらいいのかよくわからないままです。とりあえず紙類のローリングストックはやっていますが…

今日は絶好のサイクリング日和!石楠花ガールズのリーダーHさんとMさんの3人で流れ橋まで行きました。

Hさんは京都方面から、Mさんと私は城陽から走らせて流れ橋で落ち合いました。

たくさんの家族連れが広い河川敷でのんびり楽しそうに過ごしていました。私たちも

川原の橋げたの陰でおにぎり、きなこのお菓子、オレンジ、山城の玉露でランチタイム。JA直売所の抹茶アイスでおやつタイム!(^^)!

何の気なく拾って帰った石で作りました。

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 風を受けて自転車をこぐのは楽しいけど、やはりママチャリは足が疲れます。ロードバイクに乗ったことないから実際わからないけど、いずれ買うつもりです。

 

録画しておいた「晴天を衝け」を2話見て追いつきました。だんだん面白くなってきました。志を持って京へ旅立つ二人、現代の進学や就職とは全然違う旅立ち。そんな子を送り出す親はどんな気持ちかな…「過ちて改めざる これを過ちという」栄一の妻が孔子の言葉として言っていました。なるほど失敗は誰にでもある!過ちても改めることができるならそうすれば良いのです(#^^#)

 

アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼダ・ジョーンズ主演「レジェンド・オブ・ゾロ」を見ました。

普段は別の顔、ここぞという時に馬に乗って人助けに現れる、暴れん坊将軍みたいなゾロ。うそみたいな場面展開が次々と…典型的なヒーローものでした。キャサリン・ゼダ・ジョーンズが誰かに似てると思ったら、「風とともに去りぬ」のビビアン・リーでした。どちらも美しく強い女性です。

しかし…民放の吹替版にはガッカリします。声がいまいち合ってないし、コマーシャル多いし、エンドロールはオールカット! は?うそ?って思いました。もちろん小学生も見るとしたら仕方ないかもしれませんが… 

緊急事態宣言下のGW

今日は何も予定なし…何の祝日だったかな?日本国憲法が公布された日でした。

午前中、はつか大根の種を蒔きました。150円で思ってたよりたくさん入っていました。大根は苗からも育てたことがなく種から収穫するのはおそらく無理と思うけど、もし芽がでて葉っぱが少し大きくなったらベビーリーフとしてサラダで食べるのも良さそう!

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トマトも大きくなってきたので、支柱をたてました。もう1cmくらいの青い実がなっています。

 

午後また多肉植物の寄せ植えをしました。空き植木鉢二つと、初心者DIY教室で作った持ち手つき小物入れを使いました。

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在職中、思いついては始めて三日坊主の繰り返しだったぬか漬けが今回は続いています。一日おきくらいに主にきゅうりを漬けています。きゅうりの収穫が待ち遠しい(^.^)

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洗面所の電球が切れたのでドラッグユタカへ買いに行き、ちょっとウォーキングをと足を伸ばしました。花屋さんの前は素通りできないと分かっていて引っ張られるように行ってしまい、すきま用セダム(1ポット150円)2ポット買ってしまいました。

駅前商店街の和食屋さんの玄関先に2畳分くらいの広さで多種多様な多肉植物が置いてあり、通るたびにときめいています。よく見るとかごに「ひとつ150円」と札があるのを発見!あまり見たことないのを2つ買いました。お店はコロナで休業中。封筒にお金と手紙を入れてポストインしました。

帰り道、通りがかりの工務店の前に木材の端材が100円で出ていたので2本買いました。

電球買うだけのウォーキングのはずが…でもどれも安く買えたし気持ちはほくほく!(^^)!

家についてカバンから出すのがまた楽し!

 

次男が遊びにでかけ遅いので心配しながら、夜なべに柿と同じのを赤系統の布で作りました。いちごのつもりです。 

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今しか見られない光景

朝のルーティンの後、次男を教習所へ送り出し、レンタル映画を1本見ました。

トム・ハンクス主演「グリーンマイル」です。

死刑囚ジョン・コフィーは黒人で巨漢ですが、実は繊細で純真な心の持ち主で、人の病気を治し、悪者を倒すという不思議な力を持っています。自分は殺人に関わっていないばかりか本当の犯人をやっつけたにも関わらず、犯人として憎まれ処刑されていく…真実を知りながら処刑を命令しなければならなかった、トムハンクス演じる看守ポールはジョンの不思議な力で長生きします。でも人はどこかのタイミングで死を迎えるもので、長く生きて兄弟や子を見送らなければならないことは幸せじゃないと感じました。

遺族の面前での電気椅子シーンや刑務所での厳しい日常が描かれている部分と、ジョンが病気を吸い込んでトトロのまっくろくろすけみたいに空に吐き出すファンタジックなシーンとが混ざり合ってちょっと違和感もありつつ、正義と悪がはっきりしていて面白い映画でした。

補佐役の看守ブルータス(デヴィット・モース)が優しく正義感あふれる役柄で格好良かった。若い看守役の俳優をどこで見たのかと思ったら、同じくトムハンクス主演の「プライベートライアン」でスナイパー役を演じていたことを思い出しました。

キャストの最後に名脇役ねずみのMrジングルズが出てきて何だか嬉しかったです。 

今日が返却日なのでバタバタと見て返しにいったらTUTAYAは休業中でした。宣言期間はカウントしないとの貼り紙…だったらもっと借りておけば良かった(T_T)

 

午後は自治会の三役打ち合わせがありました。自治会にはずっと入っていて役割も当たってきたけど、いろいろ知らないことがあって勉強になります。現在の形になるまでの変遷を知ることは興味深いし、市役所とのやりとりの経過など面白い話もたくさんあります。

人それぞれ十人十色の考えがあり、なかなか一筋縄ではいかないと思うけど、三役のみなさんいい人ばかりで何とかやっていけそうな気がします。

 

 夕陽で逆光だけど、今しか見られない光景を撮りました。ニョキッと一番高かったマクドのMが橋脚に隠れてしまいそう(^^;)。警察署の解体作業はで宣言期間中はストップしているみたいで、無惨な姿でちょっと可哀そうな気が…

 

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天気予報に振り回され…

現職時代からのお友だちで家も近いMさんと鴻ノ巣山を歩くことになっていたけど、降水確率60%という前日の天気予報で取りやめにしました。でも一向に雨は降らず、行けるかもなあと迷いつつ庭いじりをしながら、どうせなら降ってくれと変なお祈りをしました。

鴻ノ巣山はまたいずれということでとりあえず自転車を見にいきました。

ママチャリとスポーツバイクの間くらいのが2万円くらいで買える事がわかりました。前乗りがしやすいのタイプもありました(*^^)。変速付き、オートライトも希望どおり。でもしばらくは、もったいないので、娘のママチャリでサイクリングしようと思います。今後、定期的に木津川堤防へ出かけることになれば、やっぱりそれなりのがほしいです。

 

退職祝いにとお昼をごちそうになりました。ちゃんとしたイタリアンレストランで食事したのは久しぶりです。ごちそうになっておきながら、彼女のように食事を楽しめていないことを感じました。食べることが嫌いではないけど、貧乏性というか、家で残り物を食べている時の方が、満足感があるような気がしてきて、この美味しいはずの食べ物がもったいないと思えてしまうのです。

帰り道、駅前のカフェで抹茶チョコケーキとチャイをいただきました。去年の春にオープンしてすぐコロナ禍に見舞われ休業されていたり大変だったと思います。お店の一角にDIY作業の途中らしく木材や電動工具がおいてありました。テーブルや椅子などももしかしたらDIYなのかな。そういうのを見てトキメイテしまいます。

 

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一つの計画として、玄関外の自転車置き場の奥のスペースに作業台を置き、木材を切ったり電動ドリル作業とかに使いたいと思っていますが、計画倒れ公算強し。でも実現しなくても考えるのが楽しいです。

 

午後は天気予報があたり、風雨、雷雨になりました。庭の植物が心配になり、雨の中レモンの木が倒れないよう植木鉢を下に降ろしたり、多肉植物を雨のかからないように棚の下に入れたり…たかが植物されど…雨にぬれながら「何やってんのやろ」と我ながら苦笑です。 

 

スノコを半分に切って色を塗り、庭の棚を追加することにしました。

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煎茶道三器盆玉露点前のお道具セットが完成!今度のお稽古のときに見て頂こうと思います。

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フードロス対策

朝から映画を1本見ました。「プライベート ウォー」戦場報道記者メリー・コルビンの中東やスリランカなど紛争地帯での取材活動を元にした実話です。

死ぬかもしれないとわかっているのに「この目で見ずにはいられない」ジャーナリストなら誰でもそう思うのかな?

エンドロールの歌に「Nothing stop me」「私は何も恐れない」とありました。記者のなんだろう、見たものを伝えなければという使命感?そんな易しい言葉では表せない何か、命を懸けてもいいと思う何か…

報道で現状が変わることはないと思います。でも紛争地域で人々がどういう生活をしているのかを他国の人が知って興味を持ち、人道的な何かをするきっかけになると思います。

爆音と極寒の戦場からの生中継がすごい。勇敢な人とかいうのを超越しています。放送局のアナウンサーが「無事に逃げてください」と締めくくるのが生々しすぎます。

破壊と暴力…戦争では多くの市民も犠牲になり、その犠牲者それぞれに家族があることを考えると頭がぼんやりしてしまいます。

最初と最後に映った破壊し尽くされた広い街の様子が衝撃的でした。そこにはかつては人々の生活があり、笑顔があったはずなのに、すべて灰色になっていました。

 

録画で映画をみる時、もう一つの楽しみがエンドロールです。

今日の「プライベートウォー」では、Special thanks from the Directorとして、約100人の名前があがっていました。この映画の趣旨に賛同し、協力を惜しまなかった人達100人の名前が映画の中に刻まれているってすごいなあと思います。

配役の紹介は、この映画でも cast in order of appearance(登場順)となっていて主役も脇役もちょい役もみんなで作り上げた映画という考え方は、さすが映画大国アメリカ!という感じがします。

 

それから庭いじりを小1時間、白いつるバラを買ってみたので、実家からもらって帰った盆栽用の大きい植木鉢に植え付けました。小さい植木鉢で窮屈そうだった「カネノナルキ」と「レモン」をふた回りほど大きい植木鉢に植え替えました。マメに草引きしてるからか、昨シーズンより庭の花がよく咲いてる気がします。それと猫の落し物が全くなくなりました。縄張り意識を利用したねこ除けはあまり効かなかったけど、何より人がいる気配が猫の通り道を変えさせたのかな(*^^)v

 

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お昼ご飯は子どもらは冷麺、私は賞味期限の1週間切れた焼きそば。毎日のお昼ご飯は絶好のフードロス対策です。冷蔵庫や食品棚から賞味期限切れ又は近いものを探し出して食べたり、晩御飯の残りを食べたりできます。

 

退職祝いにもらった花束で作ったポプリが一応完成。100円のオレンジ系のアロマオイルで香りづけしました。でもこの労力と時間に比べると、100円でこの倍くらいのポプリが買えるので、何だかがっかり来ました。

 

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雨の一日

仕事辞めても曜日は忘れないぞと思っていましたが、今日は祝日であることを忘れていつもどおり起きて夫のお弁当を入れました。曜日は間違えてないけど祝日ときたか!

最近は祝日が移動することがあって何の日だかわからないことが多いです。今日は「昭和の日」でした。知らなかったかも(>_<)

 

 今日は未明から雨が降り続き、庭に出しておいたバケツがほぼいっぱいになっていました。予定していたMさんとのお出かけ(自転車を見に)も延期になりました。楽しみにしていた物事が天候で中止になるって残念すぎる~けれど自然には勝てません。

雨の日に思い出すことがあります。

子どもが金曜日に持って帰った上靴を洗って干したのを忘れていて、雨でびしょぬれになってしまったことがあります。脱水機で絞ってドライヤーで乾かそうとしたけど時間切れ。ぬれたままだけど「大丈夫」と持って行ってくれました。足が冷たかっただろうな。洗濯が遅れて生乾きの体操服を持って行ったこともありました。悪かったなぁ。

 

予定が0になったので、また映画を見ました。

「スポットライト」はボストンを舞台にカトリック神父による児童虐待の実話を映画化したものです。教会という人々(特に貧しい人)の信仰を集める場所で、その信仰心を逆手にとるように卑劣なことが行われていた…真実を求める記者たちが、その正義感、使命感で教会を告発しようと奔走する姿は感動的でした。記者たちに過去を打ち明けた被害者の苦しみが生々しく伝わってきました。味方だと強く信じていたものに裏切られる衝撃は大抵のものではないと思います。「教会は何でもできる」という言葉は衝撃的です。

それらの出来事を黙認した枢機卿が栄転するという現実。教会、神父さん、ひいてはキリスト教ローマ法王、どんな清らかな物にも裏の部分があると思われてしまいます。「ダヴィンチコード」の次の「天国と地獄」を見た時もそんな気持ちになりました。

エンドロールで、The producers wish to thank の後に登場人物の名前が列挙されていて、初めて実名だったのかと気が付きました。

Survivors network of those abused by 

priests (神父に虐待された人々の生存者ネットワークと訳したらいいかな)は、本当に存在するのだし、信仰の裏にある根深いどろどろした悪は、この映画の舞台だけの話じゃないはず。

何を信じたらいいのかわからなくなってきます。

 

今日は他に粘土細工で煎茶のお道具第2弾を途中まで作り、チーズケーキを焼きました。