麒麟ロス

大河ドラマ麒麟がくる」が終わってもう1カ月以上になるのに、まだなんとも言えないロス感にさいなまれています。総集編は何回も見ましたし、NHKのドラマ本も読み返しています。

明智光秀亀山城から本能寺へ3隊に分けて向かった道のうち、「明智越え」と「唐櫃越え」は、石楠花girlsの皆さんと、京都市内から反対向きに亀岡へと歩きました。「唐櫃越え」の最後の下り(本能寺へ向かった時は上り)は長く急で、コースそのままでないにしても、真夜中に歩くのは大変だったと思います。馬で越えたのだとしたらすごいです。

大河ドラマ館へも2回行きました。コロナのために一時閉館を余儀なくされ、来場見込みを達成できなかったそうです。

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光秀が信長を討った理由はいろいろ推測されています。私の思いとしては、長年に渡って無理難題を突き付けられても従ってきた主君が暴走し、それを止めるのは自分しかないと、あえて敵役になったんだと思います。信長も自分で自分を止められなくて、誰かに止めてほしかったのかも…

怨恨説、黒幕説、他にもいろいろありますが、いずれも想像でしかありません。真実は本人しか知らないもの。言葉にしたら一人歩きするし、尾ひれはひれがつくし。今、当の光秀はどう思っているのかな。

まともに大河を見たのは、真田広之主演の「太平記」以来でした(#^.^#)