土砂災害は雨の後に

雨が止んでも地面に相当な水が染み込んでいるから、土砂災害は今後も起こり得るとのこと。むしろ雨があがって安心してしまった今後の方が心配です。

各地で雨による災害が発生して突然生活を奪われた人々がいる中、我が家は相当な雨水が庭から染み込み、屋根に降り注いだけど、何とか家が傾くこともなく、雨漏りもたぶんなく生活できています。本当に有り難い事です。でもこの大量に染み込んだ雨水がどう作用するのか常に不安はあります。

 

昨日は次男をアルバイトへ送り出した後、メダカ鉢をまたひとつ掃除しました。

メダカを大きさ(約1センチ前後)で二つの鉢に分けました。これで5つあるうち4つを掃除できました。もう一つ、緑色に濁った鉢をどうするか*1?躊躇する理由は、この鉢に去年職場の方にメダカをもらった時からの「主」がいるからです。こんな大きなメダカ(5センチくらいあります)は見たことないと思います。縄張り争いに勝ち残ったかのように悠々と泳いでいて、まるで他のメダカを従えているようです。たかがメダカと思うけど、何かひとつの世界を構成しているようで踏み込み難い気がします。

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それでそ〜っと底のゴミを網で出来るだけ取って、水を半分くらい替えました。

 

午後遅くにようやく雨が止み、急に青空が出て気温急上昇!!こんな時に市役所と郵便局に歩いていったからか、帰り道、急に心臓バクバク、お腹も張ってすごくしんどくなって、ふらふらの状態でとぼとぼ歩いて、どこで座り込もうかと思いながら何とか家に到着してバタン(T_T)。涼しい部屋で横になってたらましになりました。これ熱中症?ワクチン関係?よくわからないけど、「あ~このまま意識無くなってしまったらどうしよう」と頭をよぎりました(T_T)。子どもたちは心配してくれて「晩御飯自分でするわ」と…頼もしい限り(#^^#)。

 

NHKで国防婦人会について特集していました。「銃後の守り」とはよく言ったもので、結局は戦争の一翼を担うことになっていったわけです。

息子を出征させれば一人前の婦人、男の子がいない母親は蔑まれたといいます。物品の供出もお互いチェックし合う厳しい近所付き合い…だんだんと引き返せなくなって、総動員されていく様子に気分が悪くなります。一種の宗教のようです。ますます婦人会活動に熱中していくという構図です。

子どもが出征するときは万歳して喜ばなければならない…帰ってきたら喜んで出迎えてやれない…子どもを駅に迎えにも行けない…隣の息子は亡くなり、自分の子は生きて帰ったらどうやって日常をやっていけばいいのか…嬉しいはずが針のむしろ・・・ 

この番組を偶然見なければ知らなかった母の思い。戦争の被害者は直接戦地や空襲で被害を受けた人だけじゃないのだと今頃知りました。

 

今日はルーティンのあと次男をアルバイトに送り出し、午前中に自治会のことと生協注文、昨日録画したブルーブラッドとNCISをみました。

未明にかなり降ったのに9時ごろからまた降ってきました。結構な雨量で、またスポンジで庭の水たまりをバケツ5個分やっつけました。バケツで捨てた雨水の何十倍も何百倍も庭に染み込んでいるのだから「小さすぎる抵抗」です。

 

 午後はウクレレの練習会。明日から緊急事態宣言ですが、陽性件数とか状況はこの1週間変わってないのに、宣言が出る出ないで生活が全然違ってしまうのがつらい…

百貨店が人数制限するようだけど、制限しても感染しない訳じゃない…高校野球で甲子園に来ているチームがコロナ集団感染のため試合もできずに地元に帰るとのこと…残念でなりません。やっと叶った夢がこんな形で終わってしまうなんて・・・

一方で新しい変異株が南米から入国したオリンピック関係者から見つかっていたにもかかわらず、閉会式後に公表したことに疑問を感じます。国は釈明していますが、適当な言い訳に聞こえます。国に不都合なことは言わない、しない、だけど国民には我慢を強いる、これってまさに戦時中・・・

目に見える効果がないだけにもう宣言も結果が伴わないのではないかと思います。いろんな楽しみがなくなってしまう我慢の日々がまた始まります。電話やラインでいろいろと中止、延期(良かった)の連絡が相次ぎました(>_<)

 

 

*1:+_+