ケーブルテレビで懐かしい「赤い衝撃」を4日間集中放送していました。赤いシリーズと言えば、百恵ちゃんが主役を演じたドラマで、小学生の頃、祖父と一緒に毎週見ました。(祖父と孫が同じ番組を見ていたというのもその頃らしくて面白い(^_-))
まとまった時間を作って見るのを楽しみに、全部録画していたのをようやく見終わりました。映像も台詞も昭和な古めかしい?いい感じでした。三浦友和と結婚して完全引退、本当に素敵な生き方です。最後のコンサート…「さよならの向こう側」…今も思い出します。引退した歌手のほとんどがカムバックする中、百恵ちゃんはカムバックしないと信じていました。母と百恵ちゃんのコンサートに行き、祖父と映画「風立ちぬ」を見に行きました。
祖父と一緒に見たと言えば、西郷輝彦、田村亮(だったかな)が出ていた「どてらいやつ」という関西弁のドラマを妙に覚えています。戦中から戦後にかけて西郷演じる帰還した男性の前向きで時にコミカルな生き方を描いたドラマでした。ところが、何かの記事で、このドラマの収録フィルムの原盤が残っていないとありました。当時はフィルムが高価で別のドラマを上から撮ったらしいです。今ならデジタルで何枚でも複製できるけど…
子育て真っ最中の間は毎週ドラマを見るなんて到底できなかったけど、最近は子どもと一緒にドラマを見たり、俳優の話をしたりできるようになりました!(^^)!
最近よく見るWOWOWのドラマは見応えあります。加入料払っているからには見ないと損!「さまよう刃」は娘を不良少年に暴行され殺された父が復讐するため、犯人を捜し求めるストーリー。父親のすることは犯罪だけどその気持ちを理解する人たちがいる…
だんだん追い詰められていく父親…でもただの復讐劇ではなかった…父親に間接的に情報を流していたのは捜査課の幹部だった・・・
不良少年を演じた俳優がすごかった!あの苛立ちを即座に暴力に変えるシーン、あの心のない目…他の俳優も揃っていて、若い刑事役、三浦貴大も良かったです。
お金と地位と名誉をどこまでも追求する人達。そんな世界に生まれ、生まれなくても一度飲み込まれたら、行き着く所まで行くしかないのかも知れません。どろどろした人間関係、感情も自由もない政略結婚、その果てに裏切り、反目、家族だけど家族じゃない手段のようなもの…
銀行のトップに立ち、政治家とも絡み、策略を張り巡らせていく頭取に中井貴一(ぴったり!)。手足となりゲームのように政略結婚を取り仕切る愛人に内田有紀(すごい演技!)。由緒ある家柄から嫁ぎ人形のように悲しくでも強い妻・母に麻生祐未。父とは違って真っ直ぐな人情ある長男に向井理。地位と名誉を追い求める策略家に六角精児。
他にも石坂浩二、石黒賢、要潤などはまり役!!政略結婚に抵抗して本懐を実らせる工藤あすかと松本ほのかの若いカップルもいい感じ。
他にケーブルテレビでは古き良き昭和の刑事もの、捕物帳など、懐かしいのをたくさん放送しています。全部見たい!!けどハードディスクがすぐいっぱいに・・・
放送時間になると家族で輪になってコタツを囲んで見たのが懐かしいです(#^^#)。
今日は山歩き(比叡山〜延暦寺根本中堂)の予定でした。初めてだったのですごく楽しみにしていたのに…
葉挿しの多肉赤ちゃんを植え替えるポットの準備をしたり、メダカ鉢の掃除をしたり、素焼鉢に塗料を塗ったりしました。
ゼオライト(人工土)をくっつけてみました。ネットでよく見るブロガーさんが砂をまぶしていたのを真似てみたけどちょっと違うかな(T_T)
ピンクとオレンジの水性エナメル塗料が残ってたので塗ってシールを貼りました。全然工夫がなくて面白くないなぁ。
ラジオを聴きながらクレイ粘土で作った多肉植物もどきに絵の具で色つけしました。
断捨離せず、大事にしまっておいた娘の絵の具セットで!
パレットや絵の具を見てると水彩画を習ってみたいなと思います!(^^)!
ラジオから聴こえてきたのは懐かしいオールナイトニッポンのテーマ。この曲を聴くと何だか心が躍る感じがします。中学、高校の頃、夜中に起きて神谷明や中島みゆきを聴いたなあ(*^^)v…