夜行列車の思い出

今日、府道を走っていたら八戸ナンバーの車が前を走っていました。珍しいなぁ(^_-)。若い頃に短大の友だちと一緒に東北を旅行したのを思い出しました。

もう30年ほども前のことですが、一回目は新幹線で東京周り、二回目は夜行特急「日本海」のB寝台に乗りました。どっちの旅行だったか定かではないけれど、訪ねた場所は一関、小岩井、遠野、三陸鉄道、久慈、浄土ヶ浜、八戸、青森、奥入瀬八甲田山十和田湖……いろんなこと思い出します。当時はネットはもちろん「るるぶ」みたいに写真がたくさん載っている雑誌すらなかったので、JTB旅行ガイドとJR時刻表をたよりに楽しみに胸ふくらませて出かけたものでした。実際に行ってみて失敗も数々あったけど、地元の方のやさしさにふれる機会も多かったし、事前に知らなかった分、感動も大きくて、思い出いっぱいになって帰ってきたものでした。今よりずっと旅情にあふれた旅だったなぁと思います。

夜行列車の旅はもうできないと思います。かつて日本中を走っていた夜行はほとんど廃止になっています。「日本海」で秋田へ、「銀河」「出雲」で東京へ、「だいせん」で米子へ、「八甲田」で八戸から上野へ(上野と東京が繋がってなかった頃)、夜行はノスタルジックで夢があり、寝るのがもったいないくらいでした。「あけぼの」や九州方面行の夜行には乗れませんでした。残念(>_<)、乗りたかったなあ・・・

 

二十四節気を見てみると、今は「処暑」で暑さが収まってくるころだそうです。本当にここ数日で随分気温がさがりました。今日も一日中雨で涼しかったけど湿気は満点(>_<)

七十二侯では『こくものすなわちみのる』稲が穂を垂らす頃という意味だそう。田んぼはまだ青々として一面の緑色は目にも気持ちいいです。これからだんだんと黄金色に実って穂を下げていきます…季節の移り変わりはいいものです。

「実るほど首を垂れる稲穂かな」好きな俳句のひとつ!(^^)!

 

ポトスの枝をちぎっておいたのを植木鉢に植えてみました。自己流で、節々に伸びてる根っこを土に軽くうめてみました。あちこちの百均を巡って、ワッツで吊り鉢を見つけた時は嬉しくて小躍りしました!(^^)!。鉢と吊りひもとで110円!!

うまく根付いたらどこかに吊るそうと花の土、赤玉土鹿沼土ウッドチップと軽いものを混ぜてみました。

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プラ玉に毛糸を巻きつけて縮緬を貼ってつるし飾りの部品にしようと4個作成。刺繍糸でステッチすると凸凹が落ち着いてくれるかな…

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ぶらんこが寂しかったので、あり合わせのフェルトで女の子作りました。

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雨でなければ宇治方面へウォーキングしようかと思ってましたが、終日降ったり少しやんだりで今日は断念(T_T)