東京行き

再来週の東京からの帰りに久しぶりに飛行機に乗ろうと思い、娘に予約してもらいました。今日ファミマで入金し現実感が沸いてきました。webチケットなんて初めてでドキドキだけど、娘が羽田まで来てくれるので何とかなりそう。20代で初めて一人でイギリスに行った時のような冒険心はどうなったんかな?

そして今日、行きの新幹線の指定席もとりました。あとは娘がホテルの予約してくれたら万事整います(^^)

 

毎日9万人が感染している状況で、感染を恐れていろいろ自粛生活をしてるのがどうも腑に落ちない。経済や文化が疲弊していろんなところで綻んでいるのは確かです。次男のアルバイト先の同僚はコロナで勤め先が倒産したのだとか。市役所前のファミレスはテイクアウトお弁当で頑張ってこられたけど、ついに閉店。

蔓延防止策で飲食店の営業時間を多少早めたり、お酒を提供しなかったりとかで、具体的にどんな効果があるのかな(ないとは断言できないけど)。

しかし昨日の平和堂の食品フロアは平日とは思えない混雑でした。レジはフロアの中ほどまで伸び、行き来するのも大変!『あ、ごめんなさい』『あ、すみません』何回もぶつかってました。無症状の感染者はそこここにいるはずですが…

 

録画しておいたNHK『古典芸能への招待 歌舞伎座公演 熊谷陣屋』を見ました。熊谷直実が主君義経の命で平敦盛の代わりに我が子の首を差し出すという悲しい物語。主従のしがらみ、親子の情愛…とても見応えのある演目です。中村吉右衛門片岡仁左衛門坂東玉三郎他歌舞伎界のスター揃い踏み!吉右衛門さんを舞台で見たかったなぁ…残念。

NHKは副音声で高木秀樹さんの解説が聞けるのがポイントです。南座でもいつもお金払って解説を聞きます。難しい部分に的確に解説を入れる、決して舞台の邪魔にならない、素晴らしい技だと思います。

 

製作中のパッチワークカバー(約2m四方)は周囲にバイアステープを縫い付けたところで一旦手元を離れました。まだまつり付けをしていません。手芸作品というのは、もちろん完成を目指して苦心して作るのですが、作ることそのものを楽しんでいるので、完成してしまうと達成感の一方で急に楽しみがなくなって虚無感を感じます。そしてその気持ちを埋めようと次の何かに取り掛かるわけです。

 

2、30年前の刑事ドラマを見ていて、今はベテランでエンドロールの最後の方に名前が出るような俳優さんが、すっとした新米刑事で出演してるのを見つけると嬉しくなります。

 

今日はヨガの日でした。脚を伸ばして座るだけでも背筋や足先をきちんと意識すれば『長座のポーズ』。テレビ見ながらでもこのポーズ心がけようと思います。