日曜日から火曜日

一昨日は当初石楠花ガールズの例会で京都トレイルの西山コースを歩く予定でした。コロナの都合で延期になりましたが、ちょうど朝からしとしと雨で延期正解でした。そう言えば石楠花ガールズの例会では今まで一度も雨に当たっていません。晴れ女ばっかりかも!

コミセンに本を借りに行ったり、ゼリーエースを作ったり、工作したり、のんびり過ごしました。午後テレビをつけたら、日本赤軍浅間山荘事件を題材にした映画が始まったところでした。事件を警察サイドから描いていて、警視庁と現場の長野県警、軽井沢署とのせめぎ合いもリアルでした。主役の警視庁の佐々さんご本人と思しき方が一瞬出演していました。昭和のアナログ時代のこと…電話、車、調度品が懐かしい…機動隊の白いスカーフが正義の味方のイメージで格好いい!煙もくもくは嫌だけど、確かに就職した頃の職場はあんな感じに煙ってました。

 

昨日は宇治市営茶室の当番の日でした。午前午後ともお客様は一組のみ。抹茶はどこでもいただけるけど煎茶はなかなかないので喜んでもらえて嬉しかったです。コロナ禍の中、来てくださる方があって何よりだけど…出来れば5、6組来てほしいなぁ。平等院宇治川沿いの遊歩道も閑散としてました。

 

今日は、朝のルーティンの後、次の桜モビールのデザインを考えたり、コースターの板を切ったり、石楠花ガールズの例会で企画した山背古道の案内を作ったり、自治会会計の作業をしたり…お昼前に実家からもらった新米を夫の両親宅へ届けたら上等のステーキを貰いました。わらしべ長者じゃいけないと思い、苺やお菓子を実家へ届けました。

平日のお昼前のアルプラザで母に巻き寿司でもと寄ったら、連続で迷子のお知らせ。この混み方尋常じゃない!そりゃ迷子になるわ〜(^_^*)

迷子と聞くといつも思い出す…混み混みのマーケットで品物を選ぶことに気を取られて3歳の長男を見失い、どうしよう(*_*)焦って『〇〇くん!』と呼ぶと、私の後ろでシャツの端を握って『はい』と返事。子どもながらに離れまいとシャツを握ってた…健気な長男でした。

アルプラザのレジ付近でふと見上げると『防犯カメラ』じゃなく『安心カメラ』と書いてました。Good naming!

実家から荷物を積めるだけ積んで家で整理しました。まだ数回かかりそう。映画館に通った若かりし頃、集めたパンフレットは100冊以上!当時で500円くらいだったかな。私にとっては宝物、私以外の人にとってはただの紙切れ(*^o^*)

アルバムが10冊以上。見たら未練にさいなまれると思い、見ないで紐掛けしました。無かったものとして闇に葬りました!これぞ断捨離!

ちょうど新聞のエッセイで、おひとりさま支援室代表の出口明子さんがこう書いておられます。

『叔母が亡くなった時、叔母の兄が金銭的に価値のあるもの以外はごみのように扱っているのを見て、自分の大事なものをそんなふうに扱われるなら、物を残すのはやめようと決めたのです』『作家や職人が丹精こめて作った質のよい物を身の回りに置くことにしました』

すごくすごく頷けます。

 

夕方はRちゃんのお迎え。3週間振りに会うRちゃん。よく喋り、よく歩き、今日も楽しいお散歩でした。一人で歩きたがったり、歩道橋をトントン登って下りたり…成長を感じました。

 

暦では立春、七十二侯では魚上氷(うおこおりをいずる)だとのこと。軒下に置いているので今シーズンはメダカ鉢に氷が張らなかったけど、庭に置いてた頃は1cmくらいの厚い氷の下にメダカがいるのが見えてました。氷の下でじっと春を待つメダカ達…すごい生命力だなぁと思います。生きることへの必死さは人間とは比べ物にならない(^^)