ダリアの球根植えました

土曜日は朝からいいお天気(^^)陽射しがでてから水やりして、☆になってしまった多肉植物に思い切ってさよなら、いくつかの植木鉢をあけました。前の日に買った芝桜の苗をそのままブロックの穴に放り込みました。家の南側と東側のブロックの穴には芝桜、初雪かずら、ローズマリー、源平小菊などを植えこんでいます。冬の間枯れたように褪せていたかずら類が春とともに元気になってくれるかな(^^)春は植物が芽吹き育ち謳歌する素敵な季節!

 

8号くらいの植木鉢にダリアの球根を仮植えしました。芽が1cmになったら定植するとのこと。芽が出るのが楽しみ〜明日かな明後日かな…そうして毎日植木鉢をみるのが楽しみです。子どもの頃歌ったひまわりの歌の中に「ポンポンダリアの花よりも…まだまだ高いな」というフレーズがあって、ぽんぽんという言葉が妙に印象的だったのを覚えています。1枚1枚の花びらがくるんと丸まっていてそれがたくさん集まっているダリアは大好きな花のひとつです。球根は無骨なお芋みたいで、この球根からあの可愛いくもありゴージャスでもあるダリアが咲くなんて不思議です。

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多肉植物を日が当たる場所に並べて、あれこれしてるとお昼も忘れてもう2時過ぎ。アルバイトから帰ってきた次男とサンガの試合をテレビ観戦しました。ホーム応援席では席をひとつ空けることもなくぎっしり座っていて密接、密集にあたると思います。中止になった「城陽梅まつり」の方が余程密でないと思うけど…全員同じ方向を見ているから良いのかな?試合見ながらそんなことが気になってしまうコロナ禍…

 

市内の和太鼓サークルが集まっての春の発表会が中止になりとても残念。和太鼓愛好者には高齢者も多く感染が心配されるのはやむを得ないこと…でもやはり発表する場があってこそ練習に身が入り楽しめるので早くこのトンネルから出たい気持ちでいっぱいです。

 

庭の植物を記録に…

水仙(地面にはセダム

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馬酔木(駅前で衝動買い→ひと回り大きくなりました)

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何とかと白妙菊(小人つき)

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日曜日は市営茶室のお当番の日でした。朝夕は寒く着物の上の防寒対策をもっと工夫しないといけないと痛感しました。お点前を2回できて、特に2回目は関東から来られた方に「こんな美味しいお茶は初めて」とえらく褒めていただきとても嬉しかったです。帰りに桃の花をいただきました。梅とどこが違うのかなと思ってまじまじ見てると、梅は枝から出た小枝に花が咲き、桃は枝の左右に直接花が咲くようです。

禅の世界観で桃は毎年変わらず春を彩る花として、当たり前のことが当たり前に繰り返される日々に思いを致すことを教えているそうです。

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桃と梅、椿、雪柳、菜の花…もらって帰ったお花を自分流で花瓶に放り込みました。

 

日曜日の着物は先日アンティーク着物の戻橋で買った波のような地に花柄の着物に何にでも合わせられるカラフルな桜の花びら柄の帯と緑色の帯締め(全部合わせても5000円くらいのしろもの)

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長時間正座して、歩くのつらいなぁと思いながら帰り道を草履で登ってきたからか、右脚の甲がガチガチにつりました!痛かった〜草履はロボットみたいな歩き方になるから甲に力が入ってしまいます。

 

洗濯物を干そうと窓を開けると下弦の月が煌々と…桃と同じく月も当たり前のことが当たり前に繰り返されること…平和であること…に感謝しなければいけないと気付かせてくれます。

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同じ月の下で侵略する国と侵略される国があり多くの命が失われている現実…

 

西村京太郎さんが亡くなったそうです。十津川警部渡瀬恒彦も先に亡くなったし、この前は祖父と一緒に見た『どてらいやつ』の西郷輝彦も…人生を楽しませてもらった人々が亡くなっていく寂しさは誰もが経験することですが…何だか取り残されて行くような気持ちになります。