今日も朝からいいお天気で鴨川河畔はたくさんの人で賑わっていました。恒例の鴨川茶店が3年振りに開催されお手伝いに行ってきました。去年からおおむね月に一回着物を着るようになったので1時間程で着られるようになりました。着付け=妥協です。自分が良ければ、自分が気にしなければ、それで良いのです(^^)
駅へ向かう途中の茶畑には覆いがかけられていました。これから伸びてくる新芽は丁寧に手摘みされて美味しい玉露になるのかな(^^)
東から北、西へとなだらかに続く山並みを背景に悠々と流れる鴨川、両岸には散歩している人、ジョギングしている人、浅瀬で遊んでいる家族連れ、いろんな人がそれぞれの時間を楽しんでいます。東側の枝垂れ桜が見頃でとても綺麗でした。
鴨川茶店にはひっきりなしにたくさんのお客様がありました。市長さんや元職場の元偉い人も何人かお見かけしました。お菓子とお茶を出したり、お茶碗をひいたり、お点前もさせていただき、かつて一緒にお稽古した若い人たちとも会えたし、とても充実したお手伝いでした。家元好みの美味しいお茶もいただけたし…
しかしお弁当をかきこむ以外は気温25度の中、着物と草履で一日中座ることなく動き回っていて、しかもマスクで慢性酸欠状態…気がつくとちょっとフワフワッとしているかんじでした。多くの先生方に比べるとまだ若い方だと思ってちょっと張り切ってしまったかな(明日、山歩きじゃなくて良かった〜)
お手伝いと言っても会費がいります。これもお稽古の一環ということです。
一言でお茶席と言っても鴨川河畔のこと、水道があるだけで、ガスコンロからやかんにバケツ、その他全てのお道具を持ち込んでのこと、箱を開けるとき、しまうときは大変です。ただでも年に一回なのに3年振りということで先生方のおっしゃることもいろいろでした(^_^)
帰りの電車に乗ったころからしんどくなってきて何とか家にたどり着いたら着替えもそこそこにバタンと倒れました。頭がふらつくし、体がだるいし、背中が痺れるし、おまけに脇腹が痛くてどうしようもなく、晩御飯はホットモットにしてもらいました(^_^*)