今日は市営茶室の担当をしている先生方と生徒の私たち計9名でボランティアガイドさんの案内で宇治史跡めぐりをしました。茶室でお客様に応対するのにもっと勉強しなければと参加しました。
宇治駅から宇治橋商店街を通り、藤棚が見頃の平等院の側を抜け『森 祝井 宇文字 川下 奥の山 朝日につづく琵琶とこそ知れ』の七名園のうち唯一残っている奥の山茶園へ行きました。名前のとおり山の上にありました。自転車ではとても登れない勾配でした。覆い下の新芽は濃い緑色でつやつやしていて『美味しそう』でした。
宇治川を渡って興聖寺を拝観しました。普通の拝観では行かない裏手で『猩々花』という珍しい花を見ました。
観光センターで市営茶室の会計報告や今後の相談をして、午後は宇治茶道場『匠の館』で玉露の淹れ方教室に参加しました。100グラム6千円という高級玉露をいただきました。五煎まで淹れた後の茶葉にポン酢をかけて食べてみました。美味しいとは思えないけど食べられるくらい旨味のあるものと分かりました。細かく刻んでパウンドケーキに入れても良さそう!
市営茶室の担当会計で支払っていただけたので嬉しい楽しい宇治散策となりました。
ただ歩いているだけでは分からないいろんなエピソードや裏話をガイドさんが説明してくださるのは面白かったです!欲を言えばガイドさんの声が小さくて近くにいても聞こえにくかったので、ミニマイクか何かでもう少し聞こえるように話してほしかったです。
駅のポスターに茶団子を食べる可愛い『おうじちゃま』を発見!
近所の遺跡公園の入口はツツジが満開♡
ゴールデンウィークだけど旅行にも行けないし…と晩御飯にホットプレートで焼き肉をしました。なけなしのお財布からたまには…と高いお肉を買いましたが、お肉嫌いな私はほんの2、3切れ…いただきました(^_^*)