まだ20代の頃、祇園会館で旧作やB級(Bと言っていいのかどうか)作品を2本立て上映していたのを時々観に行きました。1回分の入場料金で違う映画2本見られるとは超お得でした!最近は2本立てという言葉を目にすることもなく、しかも映画館では通常一回上映毎の入れ替え制になっています。1回目にサラッとストーリーを楽しみ、2回目に気になった部分を深見するなんて古い話…
今日は赤坂山登山が雨で中止(てるてる坊主及び晴れ女効果なし)になったので録画しといた映画を2本見ました。
①断崖 ヒッチコック監督 ケーリー・グラント(いつもグレゴリー・ペック、ゲーリー・クーパー、クラーク・ゲーブルとごっちゃになる)
②誰がために鐘は鳴る サムウッド監督 イングリッド・バーグマン ゲーリー・クーパー
映画の合間に葉挿しから根が出た多肉植物の赤ちゃんを狭いトレーから植え替えました。まだお母さんを背負ってる健気な子もそのまま植え替えました。葉挿しで一から育てた(そんなに大そうなことではないけど)子はやはり一株でも大事にしたいと思います。
ちゃんと根付いて大きくなってね〜(母の気持ち)
5月の俳句と短歌を詠もうと歳時記とノートを出してみましたが、今日は外に出かけてないからかどうも頭がぼんやりして眠くて良い言葉が見つからず、こんな日は手を動かした方が良いなと思い、制作中のモビールの桜をハンダ付けしました。
花芯に丸いガラスをボンドで付けて丸カンを付けてテグスで繋ぐ…こういう細かい仕上げ作業が意外と時間がかかります。編み物で袖や見頃を編み終わると完成したような気になるけど、剥ぎ合わせたり襟ぐり袖ぐりを仕上げたりする時間もそこそこかかるものです。
つるし細工も紙粘土も部品を作ってばかりじゃなくちゃんと完成させて手放さないと次へ行けないなぁ!
そこで、しばらく前に布で作った七宝に鈴やフェルト玉を繋げて作品として一応完成させました。全部で12個、ひとついくらで買ってもらえるかなぁ…
朝から予報どおりの雨で太陽も全く出ず、私も全く家を出ず時間が早いような遅いようなメリハリのない一日でした。