朝から近くの低山へウォーキングに行きました。在職中からよくしてもらったMさんから「歩きましょう」と度々声かけてもらいようやくのことでした。水度神社で待ち合わせ山頂まで往復しました。雲ひとつない青空のもと遠くまで見えました。普段は山頂から先の運動公園へ下るので、神社から山頂への道を折り返し下るのは初めてでした。神社の由緒書きによると奈良時代にはあったそうで祭神は天照大神。参道の脇に江戸末期天保年間の石柱がありました。
「天保の改革」と覚えはしたけど中身は幕府の財政がどうのとか…よくわかりません。日本人なのに日本史上の出来事を説明できないのはダメだなぁ(^_^*)家までの往復含めて8千歩でした(^^)
今日はもとは夫の親族と宇治でランチして対鳳庵の煎茶席へいく予定でしたが、メインゲストから体調が良くないとの連絡でキャンセルとなりました。楽しみにしていたのでドタキャンはガッカリですが、その代わりに後祭りの巡行を見に行く気になったのでまあ良しとしよう!
地下鉄四条を降りても祇園祭の雰囲気はなく最寄り駅くらい祭りの飾りがあってもいいと思いました。四条通地下道には山鉾巡行のミニチュアがあり動画を一回り撮っている人がたくさん。ちょうど蟷螂山が来ました♡
陰になる四条通り南側にはたくさんの人がいました。車なしバスなし信号なし!歩道上の屋根からカタツムリのツノのように出てる街灯が目障りでした。亡くなって6年になるY子さんをお誘いしたら「着物で行きましょう」になっただろうな。大丸の向かいのフェンス際で待ちました。
数年前に南座のリニューアルオープン記念のお練りを見に行った時、四条通りの歩道フェンス際のいい場所に立って待っていたのに、警察官が車道1レーン分前に出てもいいと突然言ったので、歩道にいた人がだーっと前へ移動し、私のようにフェンスに遮られた者は結局一番後ろになってしまったという訳のわからない出来事を思い出します。大勢の人が我先にと一斉に走り出す危険性を予測出来なかった訳ないし、早くからいいはずの場所にいた人間に気づかなかったはずないと思うけど(≧∇≦)
11時頃に笛の音がかすかに聞こえてきました。先頭は何とパトカー?!道路だからなぁ。
【牛若丸と弁慶の五条大橋での戦いを描いた橋弁慶山】
【北観音山】
【宇治川の戦いを描いた浄妙山】
【鯉山】
【鈴鹿山】
【南観音山】
【役行者山】
【黒主山】
【八幡山】
【200年振りの復活鷹山】
【後祭り唯一の鉾大船鉾】
山鉾の飾りがペルシャやベルギーなどで織られた織物だと考えると室町時代、江戸時代のヨーロッパとの通商の様子が伺えます。シルクロードをやってきたのかな(^ ^)
暑い日差しの中、家に着いたら疲れてうとうとしてしまい、気がつくと1時間くらい寝てしまってました。炎天下ではなかったけど、2時間くらい座る場所もなかったので足がだるくてガクガクしました。次回は簡易椅子を持って行くべし!
晩御飯には長男が1時間半も煮込んだチャーシューと煮卵を作ってくれました。私はお肉が食べられないので同じく長男が作った玉ねぎと卵のスープをいただきました。片栗粉でとろみをつける一手間を惜しまない長男です。