丹波へ

毎週日曜日『ポツンと一軒家』を楽しみにしています。在職中、日曜日の夕方にサザエさん症候群に陥っても、ポツンか大河かイッテQを見て月曜日へ突入する感じだったと思います。山奥の『ポツンと一軒家』に住んでいる人は皆穏やかで優しく古いものを大事にされています。『親父が』『お袋が』『おじいさんが』『おばあさんが』と先祖を大事にしていることも共通しています。親と一緒になりわいの作業をすることを通じて先祖に対する尊敬が芽生えるのだと思います。そして何より夫婦が力を合わせて暮らしていてお互いを大事に思っていること。妻が夫を夫が妻をテレビの前で褒めるのが羨ましい!

 

そう言えば…父が亡くなって写真をお仏壇の近くに掲げる時に、祖父と曽祖父の写真を処分したらしくとてもガッカリしました。会ったことのない曽祖父の写真は明治か大正頃のものでした。実家の若夫婦の考えなので仕方ないけど…子どもらにとっても自分の先祖を知れるのに残念でなりません(*´-`)

 

今日は10時半に迎えにいくと義父のみ出てきました。義母は疲れて寝ているとのこと…また何かとんでもないことをサラリと言ったんじゃないか?と疑いました。何十年も献身的にやってきた義母に何も言える立場にないのに…

後部座席に大人しく座っている義父に話しかけても返事がないのでラジオを聞きながら運転しました。

市役所、市民墓地管理事務所を経由して元国立療養所のM病院へ行きました。子どもたちが小さかった頃、お正月でも日曜日でも診てくださりとても優しく対応してもらい子どもより私が救われた経験が何度もありました。小児科のおばあちゃん看護師さんはもう相当のお年だなぁ(^^)

改装され待合室も広く明るくなって雰囲気も全然変わっていました。患者さんを『様』づけで呼んだり番号で呼んだりする病院もあるけどM病院では普通に〇〇さんと呼んでいて何だかホッとしました。

 

次男が車でサンガスタジアムまで行ってみたいと言うので少し先の道の駅まで足を伸ばしてもらいました。軽で100キロも出すと怖くて助手席の背もたれにしがみついていました。丹波の道の駅『味夢の里』には秋の味覚や特産の栗や黒豆の加工品がたくさん売られていました。朝早めにきたら新鮮な野菜などもありそう!

先のICで降りてUターンして同じルートで帰ってきました。

マンゴーとバナナのあいのこポポーという果物を珍しさに負けて買いました。帰って食べてみると匂いは筍、味はほとんどなし、食感は柿という変な果物でした。

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チャレンジマーケットで品物を買ってくれた人に渡すカードを作りました。子どもの古いプラモデルの箱を四角く切って和紙を貼り、カタカナの名前と携帯番号(メッセージのみ)を書いておこうと思います。

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今日で長男の就活が終わりました(^^)無事内定式に出席してホッと帰ってきたと思ったら『ICOCAを落とした』と。交番にいき、駅で訪ね、鉄道会社の忘れ物取り扱い所に電話し…とバタバタしたようですが、親切な方が駅員さんのいない最寄り駅で拾って、駅員さんのいる隣の駅へ届けてくれたそうです。心に沁みる…ありがたや(*^^*)