転職して少し遠くなった娘としばらく振りのお出かけ(*^^*)
朝早く電車🚃に乗って天王寺へ、そこから初めてノスタルジックなちんちん電車に乗って、かねて行きたいと思っていた利晶の杜を訪ねました。

国宝茶室『待庵』の元の姿を復元した茶室は2畳の狭さで天井は低く包み込まれるような心地よさを感じました。茶室見学後、立礼茶席『南海庵』で表千家のお点前でお薄をいただきました。裏千家と違って抹茶をかき混ぜるくらいで泡立てないと聞いてましたが、果たしてそのとおりで緑色でした🍵
[春水満四澤]

[お茶の底には寿の文字]

[ご当地茶碗(前方後円墳)]

[お菓子は節分にちなんでお福さん]

[紫こうちの水注]

[珍しい鶴首の釜]

そのあと千利休の資料館をゆっくり見て時間切れ…与謝野晶子資料館は次回となりました。
向かいに千利休屋敷跡がありボランティアガイドさんが説明してくださいました。利休が寄進した大徳寺の楼上に利休自身の木像を設置したことや秀吉の朝鮮出兵に暗に反対したことが利休切腹の理由のひとつと考えられるそうです。(なるほど一応納得)


利晶の杜から戦後復興事業で植えられたフェニックス通を歩き、市役所経由、方違神社に遅ればせながら娘の引っ越しを報告、娘と待ち合わせてファミレスでお昼にしました。100均とスーパーで買い物して、引っ越し当日以来となる娘の城へ。転職とともにバタバタと引っ越して疲れた様子で心配しましたが、仕事も生活も少しずつ慣れて来て頑張っているようでホッとしました(^.^)
水回りなど掃除しようかとナイロンタワシや油拭きクリーナーetcを持参しましたが、几帳面な娘のこと、なかなか綺麗にしていて母の出番はありませんでした(^_^*) が、ケーキはいただきました🍰

JRと阪神電車を乗り継いで5時過ぎに三ノ宮に到着🚃。海の方へ歩いていると東遊園会場が見えてきました。さらにポートタワー方面へ歩きメリケンパーク有料会場に着く頃には冷たい雨が強くなってきたので埠頭の待合室に逃げ込むとたくさんの人と同じ考えでした(^_^*)







生憎の雨でしたが、ただのイルミネーションとは違い、震災で亡くなった人たちを思い出す場所としてとても大事なものだと実感しました(^.^)
あまりの寒さに中華街は素通り、元町から阪神電車で梅田、JRを乗り継いで帰ってきました。お土産はご当地どら焼き!

