子育ての達人?

在職中に何人かの同僚から紹介された子育て支援員の研修(2回のうち1回目)を受けました。何かに必要なわけではないけど、ファミサポ活動に役にたつかな…何か刺激になることが得られたらいいなと・・・

基礎研修だったので概要的な感じの内容でした。この先いくつかのコースに分かれて受講することになるのだけど、まだ申し込めていません。

専門研修のコースの中に「子育ての達人」というコースがあります。子育てって一生に数回経験するもので、迷ったり悩んだり、楽しかったり落ち込んだりしながら何とかやっていくもの…短期の里親とかで何十回も子育てしてるなら達人かもしれないけれど…この言い方はどうかと思います。ちょっと違和感があります。

何人も育てたとしても子どもはそれぞれ違うし、まるで機械で物を作るような言い方はおかしいと思います。

 

終日(と言っても1時間×4講義)の勉強は久しぶりで、予想どおり午後はうとうとしてしまいました。あ~情けない!!無料とはいえ申し込んで受講するのにぼんやりきいてたらあかん*1。自分に照らして、こんなことあったな、あんなことあったなと思い出していました。忘れてしまいたいことも多々あります…何も素晴らしくやり遂げた感じはなく未だ道の上という感じ…子育てって終わりがあるのかな?

やっぱり子育てを言葉で定義するのは難しいと思います。愛情の赴くまま、子どもの欲求の向くまま、赤ちゃんのうちはそんなもんだと思うけど…

 

部屋に蛾が入ってきて泣きそうになっていた娘ですが、今朝はお店に初出勤。東京の交通網はなかなかややこしそう(^^;)。ちょっと気持ちがささくれてるかな…このところゆっくり休んでないし…

昆虫網を買って帰ったところ蛾がひょっこり現れ「仕留めた」とLINEがきました。はあ~これで安眠できます。良かった良かった(#^^#)

 

今朝は、ざあっと一気に降ったのでまた庭に水たまりが沢山出来ました。床下にしみこむ雨水を少しでも減らそうとスポンジで泥水を吸い取りました(>_<)。雨雲との戦いでした。昨日実家の一坪畑に水をやりに行ったのはぼぼ無駄になりました(>_<)

 

電車の中と研修の昼休みに宿題の句を考えました。

入道雲

車窓より 入道雲を 眺めおり

翼越し 入道雲を 見渡せり

空泳ぐ 入道雲と くじらたち

<蝉>

みんみんと 梅雨明け待たず 蝉騒ぐ

暦より 蝉に季節を 教えられ

抜け殻や 命はかなし 蝉時雨

 

研修室の広い窓から、偶然、入道雲がよく見えました。せみの声もやかましいくらいに聞こえました。でもなかなかこれだという句は浮かびません(^^;)

*1:+_+