通勤途中に…

最近毎朝通る遺跡公園の遊歩道。歌碑を見ながら歩いていると、悲劇の王子、有間皇子の有名な歌がありました。

天皇の子でありながら、政争に巻き込まれて騙され、１９歳の若さで亡くなった有間皇子。 

  　　　

覇権争いで敵と見なされれば騙され殺される時代…大津皇子、長屋王もしかり。殺された彼らは賢く優しく人望があったことを思うと、非業の死にため息が…

静かな隠遁生活の道はなかったのかな。