雨はしんどい(≧∀≦)

昨日夕方から降り続く雨。気分もどんより…朝から警報が出てKちゃん送りはキャンセルに。

電車賃はかかるけどJRでぶらぶら出かけてみようかと思ってたのに…こんな日に対鳳庵当番当たったら大変(^_^*)

 

冷蔵庫に1週間前に来たきゅうりと大根があるのを思い出し、きゅうりは浅漬けの素と塩昆布で、大根は合わせ酢と塩昆布でつけました。

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Google マップで調べ物してたら、台風2号のマークが出てきたので試しに押してみたら、台風の予想進路図や警報などがパッと出てきました。驚くことじゃないけどネット上のいろんな情報が繋がっているんだと実感しました。

 

多肉植物はもともと砂漠地帯から来たから『水は少なく』『迷ったら水をやらない』『水絶ち』なんていろいろ書いてるけど、中には『長雨に当たってしまったら乾かせばOK』とか『水をしっかりやってどんどん増える』とかも書いてあり…結局自分で試してみてわかるもののようです。

真夏の暑さが来るまでにたくさん葉挿ししてみようとトレーに土を入れてお布団を作りました。

 

昼前に雨が強くなり一人で家にいるのが怖くなってぞわぞわしました。時間があればウクレレも弾けるし、ステンドグラスの作業もできるし、習字も茶道もヨガも和太鼓練習もできるはず!なのに一人では何事も気持ちが乗らないものです。

 

心配で外を見ると雨足はますます強く、庭には大きな水たまり。少し弱まったところでバケツとスポンジを持って長靴はいてびしょびしょになって5杯分の雨水を道路に流しました。でもまた強くなり5分後には元どおり(^_^*)

 

怖いけど外の様子も知りたいので雨戸を閉めずこもっていました。

 

お昼を食べて気分を紛らわせようと思っていたら大きな音が響きました。スマホに届いた土砂災害警戒情報のアラートでした。テレビに目をやると近畿でも線状降水帯が発生!奈良公園の鹿が木の下で雨宿り…たぶんずぶ濡れ状態…かわいそうに(≧∀≦)

東京発のバラエティー番組では楽しそうに笑ってるけどなぁ…

 

お昼過ぎるとますます強く、午後には和歌山や愛知で川の氾濫が予想され避難指示が出ました。50万人の人々にどこへ避難せよと?

 

録画していた『天地明察』を見ました。暦というものが国を左右するほどに重要なものとは考えたことはありませんでした。お祭りや行事、冠婚葬祭などを決めるきっかけであり、非科学的なものと思っていました。ちょっと目から鱗というかんじです。車も機械もなかった当時に人海戦術で歩いて観測を続けて真理を導き出す…そんなロマンあふれる冒険が地道に行われていたんだなぁ。

月食日食が不吉なものというだけの古い時代から、観測によって予測できる時代へと変わっていく…平和な江戸時代だからこそできたことなのだと思いました。

古いものを頑なに守ろうとする多くの公家と、平和な時代にこそ研究を重ねて新しいものを追求しようとする武家や町の人々との対比も面白いと思いました。

白鸚幸四郎猿之助をはじめ名優の出演、ナレーションは真田広之、音楽は久石譲。京都のお寺や琴引き浜でもロケしていたようです。

 

夕方からは多少マシになり次男は配達のアルバイトに。こんな日だからこそお弁当配達は必要です。毎日お弁当を二個注文していたおじいさんから注文来なくなったと次男が気にしていました。そういうこともいずれはあると思われます。

 

雨は小降りになり、次男は夜のバイトへ。夜中に帰ってまたライブハウスへ行くとか…とりあえずバイトから帰るまで起きていよう(^^)