水無月茶会

今日は北野天満宮で催された流派のお茶会の水屋手伝いに行きました。洋服だったので楽ちんでした(^ ^)が、正座の時間が長く、膝ががくがく…3時過ぎにお席に入ったときには『終わりまでもつかな』ともぞもぞしてしまいました。役割は…

①お客様の人数を確認、お茶作り担当さんが作ってくださった一煎目のお茶を温め、進行係の合図でお茶碗に注ぎ、お運びさんに渡す。

②同じくニ煎目のお茶を温め、玉急須に注ぎ、お運びさんに渡す。

③戻ってきたお茶碗、玉急須を洗い、消毒する。

かつて一緒にお稽古していた若い皆さんと会えて嬉しかった(*^^*) 隣が本席でなければもっとお喋りしたかった(^_-) 子育て真っ最中の皆さん、老婆心ながら『子どもとの時間楽しんでくださいね』(*^^*)

豪華なお弁当…お腹に入らずたくさん残してしまいました。ご飯はどこに?と思ったらおかずの下に海苔弁のようにびっしりと!

f:id:Hitoyasumisan:20230611181730j:image

いつものことながら、語気を強めて言い合うとか吐き捨てるような言い方をする先生方がありしんどいものですが、それもこれもお茶席のため、お客様のため、と思えば仕方ないことだと思えてきます。

お茶会後の片付けがまたいつものことながら大変でした。箱に『〇〇急須』『〇〇茶碗』と書いてあればいいけど、書いてないとどれを入れるのか分からず、持ち主の先生に確認するため作業がたびたびストップします。いつもこういった混乱が起こるので、何かしら対策を考えるべきだと思うのですが…

 

せっかく都会に出て来たし、次男は名古屋にライブに行ってるし、また家に帰りたくない病がでて、一人で京都駅をぶらぶら…『京あんじゅ』というお店を覗いたらちょうどお一人様席が空いてるのが見えたので入ってみました。案内された席はエアコンがまともに当たって寒かったので『席を向こうに変わっていいですか?』と尋ねると『エアコンの温度を上げましょうか?』との返事…『え?一人のお客のリクエストでエアコンの温度を変える?』不可思議な回答でした。さらには席を移ったことで注文が消えてしまったらしく、声をかけたらすぐ来ました。パンケーキにアイスを乗せるだけのスイーツに30分もかかるわけない(≧∀≦) 横を何度も通りながら気付かないアルバイトの女の子…責任感も気遣いもない!と腹も立つけど、勉強、一人暮らし、アルバイト…本当に疲れて頭が回らないのかも知れないな(〃ω〃)

f:id:Hitoyasumisan:20230611181911j:image

 

ただの水屋お手伝いだったのに心身とも疲れてふらふらでした。たかがお茶会、されどされどお茶会…でした(^ ^)