秋晴れのサイクリング🚲

朝のルーティンとKちゃん送りの後、和太鼓の『ひかりの空』の楽譜を自分なりに書き下ろしてみました。原本は9ページもあるのが、繰り返し記号などを多用して2ページにギュっと縮めました。曲全体を理解するきっかけにもなります🎵

そのあと『麒麟がくる』と『どうする家康』の最新話をみて…布団を干しにベランダに出ると素晴らしい青空!次男がバイトに出てるうちにと、思い切って自転車で出かけました。持ち物は飲み物とスマホ、タオル、小銭、篠笛!

 

家を出て約30分で流れ橋…この夏の台風で壊れたままでした(≧∀≦)

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木津川大橋を往復して戻ると堤防の野焼きの煙がすごくて突破する自信がなく、遠回りしてまた堤防に上がり、ベンチで篠笛の練習をしました。初めなかなか音がでなかったけど、ファからシは比較的出やすいのでファソラシの繰り返しと簡単なメロディと『麒麟がくる』のテーマをほんの少し吹いてみました(^ ^) 騒音を気にせず吹けるのがいい!

低い音階はまだマシだけど、高い音階は息の吹き方がまずくて出ません(^_^*) 習いたいけどお金もかかるし…和太鼓の練習の合間に少しずつやっていけたらベストです。

そのベンチから家まで約20分でした。

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堤防下のお宅にあった大木は『上津屋のえのき』といって対岸から渡ってくる時の目印だったそうです。

 

文学全集の『平家物語』下巻に入りました。木曽義仲軍が都で狼藉を働き、咎め法皇の住む法住寺殿へ攻め入るところ。どさくさに紛れて天台座主三井寺の長吏も殺されて晒し首にされていた!これは初耳だけどあんまりのことでびっくりした!礼儀をわきまえない田舎侍とはよく言われるけど、ここまでとは‼️

ようやく義経が登場しました。これまでの義経については全く書かれてなくて、いきなり義仲追討のため宇治橋へ攻め寄せ、先陣の二人、梶原景季佐々木高綱ほかの侍たちと後白河法皇の元へ駆けつけるという格好いい場面!活躍はこれから…そして悲しい結末へ…『平家物語』にはどんなふうに書かれているのかな。楽しみです(^ ^)