アメリカのドラマ

毎週火曜日の夜にFOXで放送中のドラマ「ブルーブラッド NYPD家族の絆」を楽しみにしています。題名どおり、NY市警本部長と家族の絆を描いた物語…のみならず、NYという大都会の日常や人々の生活も知ることができ、「NYに行きたい病」が再燃しました。再放送中の「NCISネイビー犯罪捜査班」も面白いです。こちらの舞台はワシントンDC。ブルーブラッドの事件が高層ビル街や犯罪のにおいのするような裏町で起こるのに比べて、NCISでは閑静な住宅地や郊外の森などで起こります。雰囲気が違って面白いです。

初めて好きになったアメリカのドラマは「白バイ野郎ジョン&パンチ」でした。もう40年くらいも昔の事。2台の白バイが高速道路を疾走するオープニングの場面、無線で「こちらメリーセブン3号」と応答するところが格好よくて憧れました。

しばらくたって「ER救急救命室」や「サードウォッチ」といった警察&救急ものが放送され毎回楽しみに見ていました。

アメリカのドラマは展開が早くてしかも中身が濃く見ごたえがあります。お金もかけているし、政治的なトピックも反映されていてとても興味深いです。

WOWOWのドラマWで放送された「コールドケース 真実の扉」がとても面白かったけど、ワーナーの同名ドラマをリメイクしたとのことで納得!しました。

 

就職して最初の職場が河原町通沿いだったので、仕事帰りにハリウッド映画を週2くらいで見ていました。当時は同じ映画を2回見ることができたし、2本立て上映もありました。「トップガン」「愛と青春の旅立ち」「プラトーン」「スタンドバイミー」…たくさん見てたくさんパンフレット買ったのにどこにいったのかな(T_T)。

 

今日はヨガ教室に行き、100円ショップミーツ(品揃え豊富で見ているだけで楽しい)でアロマオイルと水性塗料を買い、午後は録画しておいた「ブルーブラッド」シーズン2 第3話と第4話をみました。

家族で初めて次男がマイナンバーカードを取得しました。健康保険証が切り替え中で手元にないため、本人確認書類は「学生証」となんと高校の「卒業証書」!台紙にはさんだ大きな卒業証書を持って市役所に行きました。

ぬか漬け

朝、夫のお弁当を作り終えてから子どもが起きてくるまで少し時間があったので、ぬか漬けをつけてみました。この前、流れ橋の農協直売所で衝動買いした糠と塩と水、添加物なし!

晩御飯にキュウリの糠漬けを出してみたら、浅漬けの素で漬けた方が美味しいとのこと…確かに味が足りない…次は昆布でも入れてみようか(>_<)

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ウクレレの昼休み練習に元職場へ行きました。コロナのため控えめの音で、「オーシャンゼリゼ」「知床旅情」「糸」など練習しました。その帰り、アヤハできゅうりととまとの苗を買いました。夏の収穫が楽しみです。 

できれば他に、梅酒も作ってみたいです。今だから言えますが、小学校の頃、台所に置いてあった瓶から梅酒を失敬して水で割って飲んでいました。

先週お昼のキューピー3分クッキングでやっていたチーズとアスパラの春巻に人参を足して晩御飯のおかずにしました。キューピー3分クッキング久しぶりにみると楽しい。時間にゆとりがあると下手だけどお料理したい気持ちになります(#^.^#)

 

シネマ歌舞伎の「文七元結」を見ました。13年前に収録されています。中村勘三郎勘九郎(当時まだ勘太郎)の共演、他にも中村ファミリーがたくさん出演していました。先代中村芝翫女形、貫録たっぷり、面白かったです(#^.^#)

退職したってこういうこと

朝お腹の調子が悪いときも、メンタル的にしんどいときも、保育園で子どもとうまく別れられなくても、多少遅刻してでも仕事に行かなければならなかったこの数十年…今はその「なければ」感がありません。

時間のゆとり=心のゆとり、人にとって大切なことだと思います。

 

録画しておいた中村屋の歌舞伎舞台「奥州安達原」「連獅子」をみました。

長三郎くんは母親思いの娘役、勘太郎くんは凛々しい子獅子を一生懸命演じていました。中村勘九郎七之助も次の世代に教える立場で貫録たっぷりです。舞台中にちょっと親の顔が垣間見えました。

もう一つ、尾上菊之助と板東玉三郎の「京鹿子娘道成寺」も見ました。舞踊は実はよくわからないです。でも二人の息のあった舞の美しさには誰でも心を動かされると思います。表情はもちろん、頭の先からつま先まで神経を行き届かせながら、しかも相当な速さで踊っています。男の人でないとあの美しさは出せないのではないかと思います。

録画を見るのを中断すると国会中継が放送されていました。首相の弱々しいたどたどしい答弁、言い間違いや呂律が回ってない場面もあり、表情も固く、コロナ対応で相当参ってるんだろうなと思います。

 

午後はエコポート長谷山へ。「着物から鞄へリフォーム教室」に初めて参加しました。母からもらった年代物の黒地の帯があったのを思い出し、鞄にリフォームして使えたらいいなと思い申し込みました。一人ではそんな気力がわかなかったけど、先生に手順やポイントを聞いたり、周りで作っている人の作業を見たりおしゃべりしたりすると楽しくて手が進みます。

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今日の3時間では、作る鞄の形を決めて型紙を書き、印つけと裁断、端処理しかできませんでした。次いつ当たるかわからない(教室は人気があるので抽選です)ので、あとは自分でやるしかない!ミシンを引っ張り出してダ〜ッと一気にやるか、手縫いでぼちぼちやるか…

エコポートの向かいにある広大な茶畑。これから新茶の茶摘みが始まります。折込の「お茶摘みさん募集」のちらしに興味がわきましたが「経験3年以上」とありがっかり(T_T)。初心者はどこで3年の経験を積めばいいの?

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映画でも見よう!

何もない日々を大切にと本で読んだのが昨日のこと、今日は本当に予定のないぜいたくな日でした。

洗濯してちょっと掃除して、何しようかな…午前中は映画鑑賞することにしました。

 

一つは市川崑監督「四十七人の刺客」25年前の忠臣蔵の映画です。

大石内蔵助高倉健、りくに浅岡ルリ子、かるにぷっくりして可愛い宮沢りえ、主悦にまだ十代の尾上菊之助…他にも森繁久彌石坂浩二、若い中井貴一、宇崎竜童に佐藤B作などなど老若男女の名優が勢ぞろいというかんじでした。

陣太鼓を打って討ち入りする場面や一力茶屋で遊興する場面がありませんでした。(そういうのは歌舞伎上の演出なのかな)

江戸から赤穂まで早かごで5日もかかるとは、通信なら一瞬でやり取りできる現在とは全く違ってある意味面白いです。事件を知るのが5日後で、その時には既にお殿様は切腹、お家断絶、藩取りつぶし…すべての決定が過去のことだった訳だから、無念の思いは計り知れなかっただろうと思います。

内蔵助が吉良上野介を1対1で討ち取るシーンで終わってしまったのが何だか中途半端な気がします。やはり凱旋シーンがあった方がよかったような…

 

もう一つ、高倉健つながりで「南極物語」を見ました。40年近くも前の映画です。共演者に渡瀬恒彦夏目雅子といった今は亡き昭和の名優がいました。『うち、待ってるわ』夏目雅子の京都弁がよく似合って素敵でした。若い佐藤浩市も出演していました。

氷点下何十度、ブリザードが吹き荒れる過酷な作業の中、撮影隊が高倉健を見失った事故があったと聞いたことがあります。1億円だったかの保険に入っていたそうです。

南極越冬は戦後復興途上の日本が欧米と並ぼうとするための国をあげての事業であり、国民の希望でもあったようです。

基地を放棄して1年後、タロとジロに再会する場面は泣けました(T_T)。人も犬もかっこよすぎます。

映画はやはりコマーシャルなしがいいです。録画したらコマーシャルをとばせるけれど、どうしても話が中断してしまいます。なのでNHKの映画を録画して見るのが一番いいと思います(#^^#)。

エンドロールの最後にでてきた「配慮すべき用語」をそのまま放送しましたってどれやったんやろ?

以前こういう方法じゃなく、映画の途中で台詞が一瞬きこえなかったことがありました。検閲みたいで嫌な感じがしました。

 

午後、ウクレレで好きな曲を弾いてみました。Greeenの「星影のエール」、ゴダイゴの「ガンダーラ」、ゆずの「栄光の架け橋」、そしてDishの「猫」、北村拓海の歌がとてもいいです。「猫」を作ったのがあいみょんと知って、彼女の感性に惚れ直しました。

 

昼過ぎ、なかなかの料理好き、長男が炊飯器の保温機能を使って、玉ねぎのスープを仕掛けて、美容院へ出かけていきました。入れ替わるように新京極へ服を買いに行っていた次男が大好きなお店の袋を抱えて帰ってきて、店長さんに教わったように、デニムジャケットに飾り金具やバッジを取り付けていました。「お母さん、待ち針貸して」裁縫するのかとびっくりしました!(^^)!

Yさんのお宅へ

午前中、2時間ほど、自治会三役で議案書のとじ作業をしました。三役皆さん良い方ばかりで良かった!(^^)!

通りかかった地域の掲示板、春のいい季節というのに何も掲示されてないなんて、ちょっと寂しい…

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午後は、4年前に他界された職場の先輩Y子さんのお宅へお邪魔させていただきました。在職中から心の面でいつも支えてくださり、Y子さんがおられなかったら、11年前のあの時仕事を辞めていたかもしれないといつも思い出します。

在職中は人事異動の度に全く新しい業務につくわけですが、長く同じ職場にいる嘱託さんにはそのことが理解されず、心無い言葉に随分辛い思いをしました。そんな時にYさんの隣の席へ”駆け込み”、はばからず泣いてしまいました。状況を察してくださったYさんは温かい紅茶をいれてくださり、気持ちが収まるまでそこに居させてくださいました。

仕事以外でもいろいろな場面でご一緒する機会があり、特にお煎茶では同じ先生の下でお稽古し、着付けも習いました。Yさんは着物がお好きで、機会を見つけては着ておられ、職場近くのリサイクルショップ(着物の特設コーナーがあり品揃え豊富)へ何度もご一緒しました。弘法さんでもお会いしました。

今日は、Iさんが一緒にと声をかけてくださり、ご主人をお訪ねしました。まだ納骨というのをされていなくて、Yさんは去年と変わらずお宅におられました。年月がたち慣れていったとしても寂しさは変わらないだろうと思います。

今日は久津川のANZZIさんでお花を設えてもらってお供えしました。

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就職して大阪に住んでいる娘と息子二人から退職祝いをもらいました。メッセージカードも添えてありました(#^^#)。山歩きに着る薄手のパーカー、シャボンフラワーのアレンジメント、おまけのケシミン美容液。枯れない花をチョイスしてくれてThank you!

パーカーの値札にパッカブルとあり、何のことかと思ったら、丸めるとフードの中に収まるようになっていました。さすがColumbia!

 

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私が仕事をしていたことでいろいろと普通と違うことがあったかも知れないな…みんなのお陰でここまで働けて感謝!感謝!

Thank you from all my heart!(正しいかどうかわからないけど意味は伝わったかな)

 

在職中お世話になったパリのキュートな住人L&Gがお好きなTさんからいただいた本『きっと明日はいい日になる』を読んでいます。

「何事もない日々を大切にする」「今できることをすればいい」などなど心が安らぐ言葉が満載です。仕事、家事、家族のこと、自分のこと、バタバタと忙しく毎日が過ぎていくのが充実していて良いことだと思ってきましたが、何も特別なことがないのも幸せ…そうかぁ…目からウロコです。

 

 

 

 

煎茶のお稽古へ

JRで二駅の公民館へ手作り教室(つまみ細工)の申し込みに行き、帰り道の商店街をぶらぶらして多肉植物とパンを買ってしまいました。収入がないからこういうのがチェック対象だなぁと思いつつ(>_<)どちらも素通りできません。

 

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ソメイヨシノはだいぶ散ってしまったけど、八重桜が満開でした。

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地面に散っている花びらを見ていて思い出したことがあります。 

次男が2歳くらいの頃、南郷水産センターへ遊びに行った時の事です。敷物をしいてお弁当の用意をしていたそばで子どもたちが遊んでいました(保育園で良くしてもらったYさん親子も一緒)。すぐ横の釣り堀が桜の花びらで埋め尽くされ、次男には区別がつかず、ドボン!!

幸運にもその瞬間を見ていたので、考えるより先、駆け寄り服を掴んで引っ張りあげました。もし、離れた場所にいたら、もし深くて届かなかったら…想像するだに恐ろしい。親はこんな思いをいろいろしながら、子どもは知らずに大きくなっていきます。 

 

午後は宇治の会館へ煎茶道のお稽古に行きました。その会場は一年振りで、この一年お茶会でお会いすることもできなかった皆さんに再会できて嬉しかったです(#^.^#)。特に早期退職して地元で食堂・お弁当屋さんを開業されたAさんとは5年振りくらいでした。お変わりなく時間がもどったような感じがしました。

今日のお稽古は   煎茶十客点前でした。

お茶碗が何と10個も!普段は3客か5客なので、お茶を淹れてはお茶碗を取り込み、淹れては取り込みと忙しい面白いお点前でした。

お菓子は「花の王」(牡丹かな)でした。

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在職中は、ばたばたと準備してお稽古して、またばたばたと片づけて帰るという感じでしたが、今日は自分のお稽古が終わってから、先生方のお点前を見学して、三時間も会場にいました。時間にゆとりがあるのは本当にありがたいことです。

 

夕方、カレーを煮込みながら、録画しておいた市川團十郎襲名記念「桶狭間」を”早送りで”見ました。歌舞伎界のスター親子主演とあって佐藤浩市他そうそうたる俳優が出演してました。歌舞伎の名家の中でも市川団十郎家は格上だときいたことがあります。

歌舞伎公演での襲名披露はコロナで見送られたのかな。一生に一回の襲名披露の口上、少し遅れてでもできないものかなあ…

エンドロールで流れた主題歌、聞いたことある声と思ったらエレファントカシマシ宮本浩次でした。高い声が素敵です。

ドラマは、信長が本能寺で敦盛を舞うシーンで終わったけれど、明智光秀の名前は一度も出てきませんでした。このドラマのように信長と今川義元は果たして一騎打ちをしたのか、会うこともなく決したのか…わからないのがまた歴史の面白さです。信長が炎の中で敦盛を舞うところも誰かが見たのかな…戦国武将信長の最期、だれかの脚色かもしれません。

しかし…さすがは市川宗家を継ぐ歌舞伎役者!目ヂカラがすごかった!! 

コロナの要請で

近くの韓国料理店の看板に『コロナの要請により○○曜日のみ営業』と書いてありました。Witにとんだ表現やなぁと思いましたが、いやいやとても意味深です。

国でも府でもないコロナの要請…初めてのこのウイルスを前に右往左往して対策が後手後手に回っているのかも知れないけれど、元を質せば、この現状を招いたのは他でもないコロナウィルスなのだと改めて気づかされました。

そのお店の店長さんも「コロナ憎し」で涙を呑んで協力されているのだと思います。

 

夕方テレビをつけたらNHKで『おじゃる丸』を放送していました。子どもが小さい頃一緒に見ていました…ということはもう20数年も続いてるってこと?すごい長寿番組です。ぽよ~んとしたおじゃる丸を見ていると気持ちが和みます。

続いて『忍たま乱太郎』!これも続いていたんだなあ。 しんべえの声、変わってないような…懐かしすぎます(#^.^#)。テーマ曲は変わらず100%勇気!歌っているのは光GenjiからWestに変わっていました。いい歌はずっと歌い継がれるものです。

こういうほのぼのしたアニメが昔はたくさんあったんだけどなぁ。赤毛のアンあらいぐまラスカル、私は中でもロッキーチャックが大好きでした。木を削ったり、穴を掘ったりして自由に家を作り増しできるところが、夢を与えてくれました。

アニメと言えば、中一のときに宇宙戦艦ヤマトにのめりこんで、銀河鉄道999、キャプテンハーロック、エメラルダス、初代ガンダムなどの宇宙もの、マジンガーZ、コンバトラーV、勇者ライディーンなどロボットもの、他にスポ根ものも”一生懸命”見ていました。キャンディ・キャンディサイボーグ009も大好きでした。

近頃のアニメはどうも難しい気がするのですが、私が年齢的にそう感じているだけなのかな(>_<)