笛吹けば…

平日のルーティンとKちゃん送り。銀河chで『麒麟がくる』の総集編第一回を見て、残りカレーを朝ごはんに食べ、駅へ向かいました。

 

駅へ向かう途中の銀行に現金輸送車が入って行きました。行員さんがオレンジ色のカラーボールを握りしめているのを見て『滅多にないことでもいつもちゃんと警戒してるんだなぁ』と感心しました。

 

午前は篠笛教室でした。数人上手な方がおられるために、お金を払って場違いなところに来ているような気がしていました。少し残って見回していると、一番後ろの席に私と同じで『高い音が出ない』と嘆いておられる方がお二人あることがわかり少し気分が楽になりました。お隣のHさんは和太鼓チームで篠笛を吹いておられるので上手ですが『一日30分が限度。毎日少しでも吹いてたら上手くなるよ!』と言ってくださいました。今日もいい音が出なくてストレス満点だったけど篠笛を細々とでも続けて行けそうな気がしてきました(^ ^)

 

帰りにリビングカルチャーからJR駅まで歩いてみたら15分あれば十分で、運賃が往復で120円安!次回からJRにしよう♡

 

自宅最寄りの駅を通り越し、ガタンゴトンと揺られて短い電車の旅をしてきました。

ピーカンの青空!お布団を放り出し2時間干す間に木曜日の朝読書(三年生)の選書。『いのちのまつり』と『ワニくんのおおきなあし』の2冊。それからお弁当用のかぼちゃを炊いて、ご飯を仕掛け、録画しておいた『偉人◦敗北からの教訓 北政所編』を見ました。

全然知らなかったねねさんについて目から鱗の面白い番組でした。出身地の尾張やその後の居住地から将来を見込んだ若者を集め、育てたのはねねさんだった!小早川秀秋加藤清正福島正則石田三成らの武将を我が子のように育てたのに、関ヶ原では敵味方に分かれて戦うことに…悲しかっただろうな(≧∀≦)

確かに、子どもがいたらどうしても自分の子が優先で不公平になるだろう。子どもがいなかったことがねねさんの強みになるとは!そんな女将さんのようなねねさんを慕う気持ちが芽生えました。関白にまでなった豊臣がついに滅んでしまったのを見届けたねねさんの気持ちは…

 

夕方、御用聞きに義父母の住まいを訪ねました。二人とも耳が遠く、話しかけているのに目の前を横切っていきます。なかなか難しい…耳は悪くなりたくないものです。義母からお茶碗やなつめ、建水など茶道道具をいくつかいただきました。お茶碗は桐の箱に入っていて高そうです(^_^*) こうやってお道具が大切に使われて次の持ち主へと引き継がれ、またお稽古にお茶席にと使われていくのは素晴らしい(*^^*)