4月初めの長時間の正座以来スッキリしない膝。最近はじんじんとしびれたり、ぎゅっと固まったりの繰り返し…今日近くの整形外科を受診すべく夫が義父母の送りに出るのに便乗し10時過ぎに医院に着くと『2時間から3時間待ち』とのこと(^_^*)
早くから並べば良かったんだろうけど…3時間も待てないので一旦帰って『荒川の佐吉』を最後まで見ました。仁左衛門さん、吉右衛門さんといった名優の中できらっと光る10歳の千之助くん。大人の都合で人生を左右される目の見えない子どもの役を一生懸命演じていて、好感度大でした!
親分役の吉右衛門さんが去って行く佐吉役の仁左衛門さんに刀を譲る場面、巻き戻してよく聞いてみると『これは土佐のご隠居ようどう様から拝領したもの』と言ってました。ようどう様とは幕末の土佐藩主山内容堂のこと?この『荒川の佐吉』が幕末の話だとしても、江戸の親分が土佐藩主からもらった刀とはびっくり!録画だから巻き戻してわかったけど、舞台を見に行って一回聞いただけではわからないなぁ…こういうちょっとした台詞に面白みが詰まっているのは歌舞伎ならでは!
歌舞伎を見終わってネットで順番確認すると、まだ18人待ちだったので人形劇『平家物語』を二話見ました。祇王と仏御前…白拍子の生きる道は哀しいもの。常盤御前を初めとして歴史上、男の気持ち一つで運命を左右される女性たちの生きる道もまたはかなく哀しいもの…
そしてあと10人となったところで一応医院へ行ってみたけどとても順番が回ってくるとは思えず、受診を断念、次男に車を譲ってくれるよう頼み、JAへ税金の支払いに(今日が納期限)、その足でTN学童へ3時間のアルバイト。自分の番が来たのをネットで確認出来たのは午後2時半。丁寧な診察と定評があり朝から患者さんが並ぶのも仕方ない。面倒くさがった私がいけなかった(≧∀≦)
JAでの待ち時間、上司と見られる人にお客の前で叱られている若い人。部下の間違いを一緒に謝ってあげるのも上司の役割じゃないの?農家さん御用達だからやっていけるかも知れないけど…窓口の対応も銀行などに比べると格段に劣る…
『光秀の誤算』を読み進める中、当時の武士の世界がどのようであったか詳細に調べて述べてあることがとても興味深い。光秀が家康を接待した時の膳の中身も面白い(^.^)
『武将として生きる道は主君の命に従う他にはない。主君の命に異を唱えるなどあり得ない』今のご時世との違いは歴然。自分の意見も言えないなんてストレスどころの話ではないなぁ…
学童を出てそのままOさん宅経由、保育園へHちゃんとKくんを迎えに行きました。Hちゃんはちゃんと弟の荷物も持ってくれる優しいお姉ちゃん。Kくんはわがままも言わずお姉ちゃんの後ろをついて歩くお利口さん。今月初めのマッチングからすぐに依頼があり既に5回。働くお母さんのお役に立てることは嬉しいことです♡