次男をアルバイトに送り出し、Kちゃん送りから帰って、何も予定のないことを再確認し、とても楽になって座椅子にへたり込みました。
15分ほどぽ〜っと転がってましたが、録画したまま見てない番組がたくさんあることを思い出し、ヨガのポーズを気にしつつ見ることにしました(*^^*)
まずは常盤貴子さんの『京都画報』。利休ゆかりの国宝待庵、大丸ヴィラ、聴竹居、茂庵…見学できる機会があればぜひと思う建築物ばかり。壁を土で塗り込めた閉鎖的な茶室待庵…外部との関わりを一切絶った特別な空間でのお茶会…一度見学してみたい(^.^)
30歳まで通った職場への道中、気になっていた大丸ヴィラ…秋に特別公開があるそうなのでぜひ申し込もうと思います。
聴竹居を設計した藤井厚二は通風と耐震性を実現しようとし、また『住まいは楽しくなくてはいけない』と言ったそうです。それは間取りや調度品、材質、建具のデザイン、眺望もあるかな。そんな楽しいポイントなんて見当たらない我が家。それどころか古くていつどこが壊れるかと不安な我が家…あぁ〜しんどいなぁ😮💨
吉田山の茂庵はカフェになっているのでぜひ一度訪れてみたいと思います。
『敗北からの教訓 毛利輝元特集』
秀吉との争い、和睦そして臣下へ…戦国武将の辛酸を舐めた人のひとり…心のどこかでは秀吉の家臣になんか!という気持ちはあったんだろうな…
『敗北からの教訓 長宗我部元親特集』
姫のように静かな人だったらしい(^ ^) 力ずくではなく話し合いで解決するタイプの人かな。光秀を介して信長と交流していたのに、光秀が信長を討ったと知った時、どう思っただろう…
『京都浪漫 北政所ねねゆかりの寺社』
ねねさん400年忌に当たる今年、高台寺にはぜひ拝観したいと思います。清水寺から八坂神社まで何度も歩いているけど、高台寺と霊山歴史館には足を伸ばせていません。秀吉の妻でありたくさんの武将の母親代わりとして支えたねねさん。徳川にも慕われるなんてすごい人だったんだな…
『歴史鑑定 応仁の乱』
編入学した大学で『山城国一揆』を卒論テーマにしたのでそのきっかけとなった応仁の乱についても当時は研究したものですが…あらかた忘れてしまいました😅 平和な都を焼け野原にして10年も続いた内戦…山名、細川、畠山、斯波…将軍家も絡まってよくわからないうちに終わってしまった…何のための戦だったのだろう(^_^*)
『京都浪漫 西本願寺特集』
京都駅前の東本願寺に比べて(私の中では)存在感が小さかったお西さん。国宝飛雲閣以外にも国宝があり唐門は美しく復元されていて一見の価値がありそう。無料の見学ツアーがあるそうでぜひ参加してみたいと思いました。特別公開でも実際には拝見できない飛雲閣や書院の中を番組で紹介されていたのは得難い機会でした。
『鬼平犯科帳 でくの十蔵』
新シーズン1の2作目『血闘』を先週見に行ったので続きを早く見たかった!一人の居間でヨガの瞑想のポーズをとりながらじっくり見ました。今回は同心、密偵の活躍よりは平蔵の情に厚いところを描いたドラマという感じでした。
今日は終日ゆっくりできました。録画した番組を見ては用事をしてあっという間に一日が過ぎました。
ケーブルテレビのアクションchでカナダ🇨🇦発の刑事ドラマがいくつも放送されていることに気づきました。アメリカ🇺🇸発の刑事ものは犯罪者に対する処罰感情が強くバンバン打って銃撃戦になること多し…その点カナダのはソフトで硬派な日本の刑事ものに近い感じがします。『刑事マードックの事件簿』もしかり(*^^*)
夕方にご飯を仕掛けおかずの見積もりして小一時間ウクレレの練習しました。7月の七夕の集いで4人グループで演奏する二曲…変な音が入るとずっこけてしまうので、難しい部分は無理せず音を省略した方が良さそう(^_^*)
次男が帰ってくるまで、百人一首サイトで頭の体操しました。頭がまだ若かった頃に覚えた歌は今でも覚えているけど、覚えてない歌を新たに覚えようとすると何かしら語呂合わせや理屈が必要です。
『契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の秋もいぬめり』は命=あわれと、
『恨み詫び ほさぬ袖だに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ』は恨み↔︎恋と一応覚えました。理屈を付けてもその理屈すら忘れてしまうこの頃…