フードロス対策

朝から映画を1本見ました。「プライベート ウォー」戦場報道記者メリー・コルビンの中東やスリランカなど紛争地帯での取材活動を元にした実話です。

死ぬかもしれないとわかっているのに「この目で見ずにはいられない」ジャーナリストなら誰でもそう思うのかな?

エンドロールの歌に「Nothing stop me」「私は何も恐れない」とありました。記者のなんだろう、見たものを伝えなければという使命感?そんな易しい言葉では表せない何か、命を懸けてもいいと思う何か…

報道で現状が変わることはないと思います。でも紛争地域で人々がどういう生活をしているのかを他国の人が知って興味を持ち、人道的な何かをするきっかけになると思います。

爆音と極寒の戦場からの生中継がすごい。勇敢な人とかいうのを超越しています。放送局のアナウンサーが「無事に逃げてください」と締めくくるのが生々しすぎます。

破壊と暴力…戦争では多くの市民も犠牲になり、その犠牲者それぞれに家族があることを考えると頭がぼんやりしてしまいます。

最初と最後に映った破壊し尽くされた広い街の様子が衝撃的でした。そこにはかつては人々の生活があり、笑顔があったはずなのに、すべて灰色になっていました。

 

録画で映画をみる時、もう一つの楽しみがエンドロールです。

今日の「プライベートウォー」では、Special thanks from the Directorとして、約100人の名前があがっていました。この映画の趣旨に賛同し、協力を惜しまなかった人達100人の名前が映画の中に刻まれているってすごいなあと思います。

配役の紹介は、この映画でも cast in order of appearance(登場順)となっていて主役も脇役もちょい役もみんなで作り上げた映画という考え方は、さすが映画大国アメリカ!という感じがします。

 

それから庭いじりを小1時間、白いつるバラを買ってみたので、実家からもらって帰った盆栽用の大きい植木鉢に植え付けました。小さい植木鉢で窮屈そうだった「カネノナルキ」と「レモン」をふた回りほど大きい植木鉢に植え替えました。マメに草引きしてるからか、昨シーズンより庭の花がよく咲いてる気がします。それと猫の落し物が全くなくなりました。縄張り意識を利用したねこ除けはあまり効かなかったけど、何より人がいる気配が猫の通り道を変えさせたのかな(*^^)v

 

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お昼ご飯は子どもらは冷麺、私は賞味期限の1週間切れた焼きそば。毎日のお昼ご飯は絶好のフードロス対策です。冷蔵庫や食品棚から賞味期限切れ又は近いものを探し出して食べたり、晩御飯の残りを食べたりできます。

 

退職祝いにもらった花束で作ったポプリが一応完成。100円のオレンジ系のアロマオイルで香りづけしました。でもこの労力と時間に比べると、100円でこの倍くらいのポプリが買えるので、何だかがっかり来ました。

 

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