石楠花ガールズの例会で湖北呉枯ノ峰へ登りました。元々お煎茶のお仲間の方が企画してくださった『茶工場見学と八幡観光』に出かける予定でしたが都合で中止になり、急遽例会に参加することにしました。
京都駅から新快速で余呉まで、車窓にのどかな田園地帯を眺めながらの旅でした。
坂口集落から菅山寺目指して急登を1時間、分岐から急降下『これをまた登り返すの?』と暗澹たる気分で下りましたが、案外登り返しは早く感じました。
↓触るだけでヤバイきのこ
↓ギンリョウソウ
↓菅公お手植えのケヤキ(5年前の台風でひとつ倒れる)周りはシャガの群生地(*^^*)
↓分岐点にて♡
分岐点から呉枯ノ峰までの1時間はこもれびのブナ林を楽しく歩きましたが、そこからの急降下はなかなかのものでした。落ち葉ふかふかの下りは深さがわからないし、石を踏んだらズルっと滑るし、下ばっかり見てたら倒木が目の前に!
何とか市街地に出た時はホッとしました。木之本駅の道の駅でお土産を買い新快速で帰りました。
今日の歩数は2万歩余りでした。交通費4千円も出して朝早くから出かけ2万歩も歩いて足はガクガク身体もへとへとになって…どうして山歩きをするのかな…まさに山があるからなのかな?何か収穫がある訳でもないし…不思議なものです。
JRでの帰路、宇治駅で『非常ボタンの取り扱いにより安全確認のため発車を見合わせ』とのアナウンス。非常ボタンが押されたのは何か事故があったのかな…と待っていると15分程で動きました。もっと止まってても良かったのに…
最寄り駅に着きましたが『家に帰りたくない病』のため駅前のベンチでグループラインに今日の感想と写真を投稿したりして20分ほどのんびり過ごしました。夕暮れの涼しい風が心地よかった(*^^*)
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