月見のお茶会

《昨日》

朝庭に出ると今にも咲きそうなつぼみに出会いました♡咲いた花もいいけど、つぼみも可愛い♡

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午前中はTN学童でアルバイト。電車で行って滅多に降りない最寄り駅で乗り過ごしそうになって慌てて降りてから何か忘れてないかとまた慌て…こんな時に網棚に荷物置いたりしたら確実に忘れるなぁ…

土曜日の朝、1時間に2本しかないJR。仕方なく早いのに乗って駅で20分の暇つぶしに和太鼓の楽譜を復習(^ ^)

 

しばらく振りの土曜日のTN学童、子ども4人のうち2人がデイサービスに行き、残り2人と大人2人でドッジやババ抜きで遊びました。持ち帰り用おやつの袋詰めを頼まれて、保育よりこういう作業が補助員の仕事だ!と思いました。

 

急いで家に戻り準備して午後は楽しみにしていた月見のお茶会へ教室のお二人とご一緒しました。

初めに『美風流』薄暗い法堂には中秋の名月が映されススキが活けられ、さらさらと風を感じるような設え。お菓子は満月をあしらったもので、お茶は初めていただく風味でした。お家元は仙人のような方で『一人で山の中で湧水を見つけてお茶を淹れる…これが最も贅沢なお茶会です』などのお話が面白かった(^.^)

次に『黄檗売茶流』方丈にはガラスの花器に秋の花々が生けられ、お菓子には秋の宵の星になぞらえて金箔が貼り付けてありました。大振りのお茶碗にたっぷりの玉露…立礼のみでお稽古されているとか…若い人や男性、外国の方にはその方が親しみやすいのだと思います。

最後に『二條流』やはり狭い和の茶室に正座しての茶会はいいものです♡お正客はどちらかの流派のお家元かと思われました。二條流お家元からお道具や設えについてのお話があり、お茶碗には鳥獣戯画のうさぎが、そして月を表した栗あんのお菓子にうさぎの影があることがわかって、そのおもてなしに感激!穏やかで心に沁みるお茶席でした。

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その後、献茶式を見学しようと向かっていると暗い境内がパッと明るくなりました。明日から始まるランタンフェスの試験点灯をお茶会に合わせてしてくださったようで感激!!お堂から読経の流れる幻想的な雰囲気…大満足の夕べでした♡

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そしてまた着替えて夜は和太鼓練習。マルシェイベントの通し練習をしました。フェスティバルの課題曲も…まだ全然覚えてなくて少々心配になってきました(^_^*)

 

《今日》

洗濯物をほしていると7機編成の自衛隊機が南西の空を横切って行くのを見えました。前の6機はヘリコプターで一番後ろのはオスプレイと思しき機影でした。初めて見ました(≧∀≦) アメリカから半ば押し付けられたオスプレイを目撃して、これからの日本の防衛はどうなっていくのだろうと不安を感じました…

 

引き続き大河ドラマ義経』を楽しんでいます。わずか数分、時には数秒のシーンのために十二単、直衣、束帯、鎧兜をきて馬を整え…小道具、大道具さん始め撮影がどれほど大変かと思います。

都から平家を追い落とした義仲も鎌倉軍に惨敗…義仲役の小澤征悦の迫力がすごい!義経役の滝沢秀明の哀しげで儚そうで…その深い表情が素敵です♡

 

お昼は久しぶりに大阪王将に行って天津飯をいただきました。初めて食べたのは小学校の頃、世の中にこんな美味しいご飯があるのかとビックリしたのを覚えています。普段一度にたくさん食べてないので美味しいより苦しかった…残せばいいかも知れないけど、それもできない私(^_^*)

K氏が壁にもたれてだらけた座り方をしているのが気になって気になって…体につっかい棒を通したらどうだろう…

 

車を駐車場に持っていこうと乗ったところ、メーターがちょうど500キロでした。何かいいことあるかな?

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