ダブルラーン

Kちゃん送りから帰って、時間がないときにこそ何故か手にしたくなるステンドグラスのがりがり作業を進めました。

午前は絵本の読み聞かせ講座の3回目。今日は思い出の本を持ち寄って読み合わせする日でした。初めに先生が3冊読んでくださり、受講生が一人一冊読みました。『14匹のひっこし』や『いのちのまつり』はお馴染み、『ろばのシルベスターとまほうのこいし』のウィリアム・スタイグ作『歯いしゃのチューせんせい』は初めてで面白かった(^ ^)  私が読んだのは『花さき山』。読んでいると切なくなってうるっときてしまいます(^_^*)

 

午後は煎茶のお稽古でした。早めについてお道具の準備を手伝いました。倉庫からお道具の入ったスーツケースやいろんな包みを出してきて中身を出して並べたり、お湯を沸かしたり、湯瓶を熱湯消毒したり、湯冷ましを作ったり…これに30分くらいもかかりました。

それから今日は茶櫃のお点前を練習。玉露も煎茶もいただきましたが、濃厚なカフェインで少し胃がもたれました。

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お菓子は『野菊』

 

近鉄電車に乗ったらドアの内側や連結部の引き戸、窓横のスペースなどびっしりとアニメのポスターが貼られていて、ちょっと落ち着かない感じでした。広告を貼るスペースの規制が緩くなったのかな(*^^*)

 

家に帰って今日も大河ドラマ義経』を二話みました。義経の出陣、義仲京都入り、平家の都落ち…『おごれるものも久しからず ただ春の夜の夢のごとし』こんな海のうねりのような哀しくも壮大なドラマが本当にあったのだ…

物語では何百騎、何千騎という言い方をしますが、そんなたくさんの馬をどうやって調達したのか、ある意味寄せ集めの何千何万という武者をどうやって統率したのか、水や食べ物、具足や衛生面はどうなっていたのか、馬の餌や世話はどうしていたのか、そしてひとたび戦に勝った時、その何万人の武者への恩賞はどうしたのか(主だった武将には領地を与えれば良いけど、末端の一武者にまで土地を切り分ける訳にはいかないし)…いろいろ疑問があります。