冬休みはアルバイト(^^)

朝近所のお爺さんとすれ違って『おはようございます。寒いですね』挨拶したけど見向きもされなかった…狭い道だから気づいてない訳はない…昔はお孫さんをよく預かってあげたのに…そんな小さなことでも気分がダウンするのに、始終ため息のでる兄弟関係。すべてコロナが悪いとはわかっている。コロナやワクチンに対する考え方の相違も当然ある。だけど…世の中は平素へと舵を切りつつあるのにまだ揉めなくちゃいけないとは…

 

冬休みは長男、次男、そして私も学童保育所でのアルバイト。お弁当三つ(長男は梅おにぎりのみ、次男はしっかり、私はいつも卵丼)作ってそれぞれバタバタと朝ご飯を作って食べ、それぞれの勤務地へ出かけました。

 

《一日目》

A学童での勤務は2回目、初めて会うK先生は子どもたちばかりか一緒に働いている大人までも自分の管理下に置こうとする高圧的な人と感じました。行動も言葉も雑でビックリ(≧∀≦)半日勤務で良かった〜

午後は慣れたT学童。顔を覚えてくれていた子が何人か『また来たん?』と言ってくれました。『おばちゃん誰?』中には『くそオバハン』『ばぁさん』とか…アルバイトは辛いなぁ。以前TM学童で子どもたちに紹介してくださったのはとても嬉しかった(^^)他の学童では紹介してもらったことはなく…人数合わせのためにシフトに入れてもらっていると諦め気分でした。

トランプのスピードをしたら『オバハンもういいわ。〇〇君スピードやろ!』はぁ〜

お金のためとは言えこんな暴言でも笑ってやり過ごすしかない私。ちょっと情け無い(^_^*)

久しぶりの終日仕事で6時半頃にはうとうとしてしまいました。残ってる子どもは10人もいないのに、大人は5人も。することもなくぼんやり…

帰って長男を忘年会に送り出し、次男が自分で牛肉巻きご飯を作っているのを見学した後、うとうとし始めお風呂を沸かすのが遅くなりやっと布団に入ったのは1時過ぎでした。

 

《二日目》

終日F学童勤務でした。子どもの数に比して大人の人数が多く『今日は加配の必要な子がいないので…』といきなり『あなたはいなくてもいい』と言われてるような気がしました。そんなことを言われると余計に自分の存在を見せたくなる私。外遊びに入らずつまらなさそうに座っている一年生の男の子に声かけて、運動場を歩いて木の実を拾ったり縄跳びをしたり…大人しいけど褒めるとやる気になって何回も飛び回っているのを見て『今日の学童が彼にとって楽しい記憶になっていればいいな』と思いました。

日が暮れてからの2階のトイレ掃除、廊下は真っ暗でいわゆる学校の怪談のような雰囲気。床に水まいてゴシゴシ洗い流すタイプの古いトイレでしかも和式。いまどき小学生で和式を知ってる子はいないと思うけど(^^)

 

《三日目》

前日に続いて終日F学童勤務でした。歩いて行ってみたら10分程で着きました。

今日は勉強と読書で午前の2時間も座っていないとならなかった子どもたち、これはちょっときついなぁ…大人でも硬い丸椅子に2時間はお尻に悪い!

体罰のような2時間に耐えやっと外に出られた子どもたち、水を得た魚のように運動場に飛び散って行きました。

休憩(お昼寝)時間が3時間近くあり、体力のある子には苦痛かもしれないなぁ。しかも硬い板間にゴザを敷いただけの寝床!TN学童のソフトフロアに床暖房とはあまりにも違う(≧∀≦)

夕方の外遊びでは、一人でつまらなそうにしてた女の子と運動場を散歩して木の実や石を拾いました。その後またトイレ掃除。昨日教わったようにひととおりゴシゴシしました。

 

三日間の学童バイトを通しての感想(^^)

子どもに注意する時に『おしゃべりしないで』とシンプルかつジェントルに言えばいいと思うのに『しゃべってたら勉強時間伸ばすよ』『静かにしないと外遊び短くなります』というように懲罰的に何かと引き換えにさせようとするのが気になりました。『〇〇君は今日何回も怒られました。皆さんどう思いますか』と晒し者にしたり、人前でくどくど叱ったり、かと思うと大袈裟な褒め方、いわゆるオバさんジョークを連発!いきなりおっさん声で怒鳴る!など…

学童の先生方もいろいろで力関係も難しいだろうな…その点アルバイトは気が楽です。時々細かいことを注意されてカチンとくることあるけど…

三日間、立ってる時間が長かったので足が疲れました(^_^*)しめて約2万7千円!