お茶まつりin宇治

朝から雨で時間をどうするとかバタバタしましたが、やはり何事も迷った時は当初の予定どおりにすべし…で待ち合わせ時間に紫式部前に行きました。

早く着いたので、ステンドグラス教室の先生に聞いていた京阪宇治駅の玄関を見に行きました。夜は電気がついてもっと素敵に見えるのかも(^ ^)

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雨はだんだん小降りになり、宇治橋三の間での名水汲み上げ神事をみて興聖寺に着くころにはすっかりやんで涼しい曇天になりました。

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興聖寺ではすでに椅子席はいっぱいで奥まったところに立って見ようとしたら、最前列の大柄な役員さんたちに隠れて、口切りの儀も献茶式も全く見えず…ガッカリ。最初から通行の妨げになる廊下に座っていた人や、後から来ても反対側に立った人には良く見えたのに…不運な私たち…

お茶席の受付を済ませてお茶のみコンクールと抽選会へ寄り(どちらもハズレ)、本席でお抹茶をいただきました。お正客には上の先生らしき可愛らしいお婆ちゃんが。お菓子は菊のじょうよ饅頭でした。茶筅供養式を素通り、宇治神社経由で宇治上神社に移動し、竹林さんの点心をいただき、国宝拝殿で副席のお抹茶をいただきました。最前列でお点前をしっかり見学することができました。お菓子は栗の練り切りでした。

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国宝拝殿での優雅な時間に心が満たされる思いでした。ご一緒してくださったIさんと別れJRで帰りました。駅前の手作りマルシェで煎茶道具のひとつ、お箸立てになりそうな一輪挿しを買いました。

 

 

いい気分で帰ってきたのに現実をみて幻滅…食卓には汚れたお皿たち、食卓の下に残飯が散らばり、ガスコンロは油でギトギト、冷蔵庫はかき回され…何もやる気が出ず…企画した伊賀越ハイキングのバス時刻を調べ始めたけど、タブレットが古いのと人気のナビサイトが繋がりにくく、画面の展開ごとに数分かかり…あ〜ぁ…