《金曜日》
注連縄飾りや門松🎍に年の瀬の賑わいを感じるこの頃。浮かれている一方で殺人事件、まさかの事件事故、ただ歩道を歩いていただけ、ただ山道を車で走っていただけで事故に巻き込まれ亡くなった人たち、悲しい苦しい年越しもある。家族が集まっておせちを食べ、お年玉をもらって正月番組を楽しみ…典型的な幸せ家族がどれほどあるのだろう。昨日まで仲良くやってきた兄弟でも親の財産を巡っては大抵わだかまりが残る…歳をとっても、とってこそ仲良くしたいものなのに…
朝から割と暖かく小一時間のウォーキングで汗かきました(^｡^)水やりして、洗濯物干して、お布団干して、あぁお日様はありがたい♡
今日は義父母の新しい家の風通しと枝切り、草引きに行こうと思っていたけど、義父から『そんなんいらんわ』と言われてガッカリ。『悪いなぁ。頼むわ』とでも言われたら暇な一日が充実してたかも…それでぽっかり空いたので、近くの酒蔵に新生酒を買いに行った他はテレビ三昧で過ごしました。
年末一挙放送のドラマ『ＤＣＵ』を録画して見ました。好きなアイスを少しずつ溶かして味わいながら、見たかったドラマを見る…小さなわくわく感が止まらない至福の時間です。推しのイケメン俳優さんは笑顔もいいし走るのも格好いい(^_^)
《土曜日》
楽しみにしていた長女、長男とのランチ。Ｋ氏に言えない㊙︎ランチ(^.^)
朝は長男とニトリへ行きこたつ布団を購入、長男の部屋へ車で運んでこたつにセッティング。空箱を車に乗せてパーキングに止め、大手筋で長女と待ち合わせ。お好み焼きのお店でもんじゃ焼きや塩焼きそばを食べて、あれこれお喋りして穏やかな楽しい時間を過ごしました。二人とも正社員として良い会社に勤めていると思うけど、二人ともが転職を考えているとは…そういう時代なんだなぁと割切るしかないか…転職でより良い仕事、人間関係、生活が得られますように(*^^*)
銀行のからくり人形が時刻をつげて動くのを初めて見ました。酒樽がひっくり返って出てきた人形のひとつは京の五条大橋と牛若丸でした♡
ランチのあと長男は部屋に帰り、仕事柄お正月に休みのない長女と一緒に義父母に会いに行きました。耳の遠い義父母と妙なやりとりをして笑いました😆
録画したアニメ『平家物語』は、琵琶奏者の女の子が主人公の不思議な叙事詩のようなお話。登場人物が多すぎて顔だけでは区別がつかず予習がないと難しいストーリーでした(≧∀≦)
夜長に宮尾登美子『義経』を読み進めました。ところどころに今まで知らなかった説が述べられているのが印象に残りました。ｅｘ義経は奥州での生活を経て黄瀬川の陣で頼朝と初対面したのが定説だけど、宮尾氏は奥州へ向かって関東を旅する途中に頼朝と会い、奥州で頼るべき人を紹介してもらった…それが佐藤継信、忠信兄弟のお母さんだった（その人は義朝の想い人でもある(^_^)）・・・そんな感動的な出会いがありながらすれ違い袂を分たざるを得なかった二人…はぁ〜（ため息）哀しい😮💨
《大晦日》
令和五年最後の一日といえ、何も変わらない…何か大晦日らしいことをしなくちゃいけないのだろうけど…
朝から『どうする家康』総集編を三話みて、ステンドグラス木のプレートのコッパーテープ巻きを始めると、なかなか区切りがつかず、巻き終わると早２時になっていました。お昼も忘れて没頭していましたが、決して楽しい作業ではなく、せっかくガラスを切って削ったのだから完成させなければ…という義務的な切迫感ゆえやっている作業のように思えます。テープを巻きながらガタガタのガラスの断面やきちんと合わさってないパーツを見ると気が滅入ります。こんな長い時間を費やして作ったステンドグラス作品をどうしようというのか…売るほどの物でなし、プレゼントするような人もそうはなく…家に飾るくらいしかないなぁ…
午後もずっと録画した『ブルーブラッド』や『義経』、ケーブルテレビのドラマを見たり、宮尾登美子『義経』を読んだり…形ばかりだけど年越しそばを食べて、またテレビ…
次男と近くのドラッグストアに出かけたのが唯一の外出でした(^_^*)
大晦日らしい番組も紅白も大して見たいとは思わず…『異邦人』や『微笑がえし』『勝手にしやがれ』『津軽海峡冬景色』などの懐かしい昭和歌謡を流してるケーブルテレビのチャンネルをＢＧＭ代わりに来年以降のことを一人でいろいろ考えているうちに…年越しの時間になりました。今年はジャニーズの番組がないので久しぶりに『ゆく年くる年』で年を越しました。
家族集まって食べて飲んで『かんぱ〜い』なんて年越しを迎えている人を羨ましく思う反面、戦争も事件事故もなく平和に生きていられるだけで十分だとも思います(^.^)
