今日から新学期

小学校の新学期が始まりました。Kちゃん送りが再開。寒くて朝のウォーキングには行けず、ニュース番組を見ながらうとうとしました。

 

午前はリビングカルチャーの篠笛教室。私のような指の押さえ方も構え方もわからない初心者🔰から歌謡曲を吹いてみせる中級者までが同じ教室で学ぶというのはどうなんだろう…それぞれが自由に音出ししてるのを、先生が見て回るという方法で『教える』というより『見て学べ』という姿勢。積極的にアピールできる人は長く見てもらえるし褒めてもらえるし…私のようにとりあえず三から七くらいしか音がでないとお金を払っているのがもったいない(^_^*)

やはりサークルを探して当たってみよう(^.^)

 

帰りはまた酒蔵の景色が素敵な疏水沿いをぶらぶら…

f:id:Hitoyasumisan:20240109120959j:image

 

帰りの電車に気持ちよく揺られていると、ずっとこのまま乗って遠くまで行きたい気分になりました(^.^)

 

田原坂』最終話。兄弟親類縁者が薩摩軍と政府軍に分かれて否応なく戦うことになり、前途ある若者もたくさん亡くなったようです。西郷どんは不平士族を率いて政府軍と戦争をしたというイメージを持っていた(多分学校ではそのように習った)のは間違いで、当初は政府に陳情するための行動だったのだと知りました。一旦始まると誰にも止めようがない…薩摩が手薄になったところに政府軍がきて泥沼化…各地から集まって薩摩軍に合流した元士族の若者たちも次々に…(なるほど会津にとっては薩摩は戊辰戦争の敵)近代兵器を駆使する政府軍に刀と胴ではかわいそうすぎる…

堀内孝雄の主題歌からも激動の時代の哀しさが伝わってきます。『こうとしか生きようのない人生がある』まさに西郷どんの、薩摩の人たちの人生…。

少し気になったのは政府に刃向かったことでその後の鹿児島にどんな影響があったのかなかったのか…

 

能登地震で亡くなった人は200人を超えました。そしてまだ見つかってない人が100人以上…9割の住宅が被災し避難生活の長期化。台風警報の避難なら長くても1週間もあれば戻れるけど、戻る家がない避難は…一体どうなるんだろう…

 

新しい『鬼平犯科帳 本所桜屋敷』を見ました。幸四郎さんが素敵すぎます!染五郎さんはいつの間にか立派な青年になっていました。顔見世で『勧進帳』の弁慶&義経役をみたのは三、四年前のこと…。松平健は今や一番上の世代にならはったんだなぁ。大河『義経』の弁慶役から早18年!すごい大御所だなぁ(^.^)

ロケ地の近江八幡にはこの前行ったのですぐに分かりました。上賀茂神社の川にも気づきました♡流れ橋も一瞬映ったように思いました。

映像も綺麗でCGを駆使した新しい時代劇!これからの放送が楽しみです。